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みなさんこんにちは。
5月29日に今年度最初のこうべアウトドアクラブの活動を行いましたのでご報告と、写真のアップが終わりましたのでお伝えとなります。
活動写真も交えながら活動のご報告を致します。
今回の活動場所は須磨の離宮公園に設定して、レクリエーションとクラフト(UVレジンを使ってキーホルダー作成)作りとしています。
また、プログラムを詰め込んで作成するよりは今回はのんびりと遊びながら子ども達同士が繋がっていければと思い活動の場を提供しました。
例年で言えば、30名ほどで活動をしているこうべアウトドアクラブの活動ですが今回の活動では62名のお子様が活動に参加しています。これまで参加してきている子が半分、体験も含めて今年度から参加してくれている子が半分と新しい子たちも含めてこれから活動が始まっていきます。
当日は天気も良く夏と同じぐらい暑い日でしたね。
道ながらにアジサイが色づき始めたりと梅雨にそろそろ入るのかなとも思いながら炎天下に熱中症にならないように水分補給をしながら須磨の離宮公園に向けて歩いていきます。道ながらに影がほとんどなく街中なので暑い場所ばかりでしたね。
30分ほど歩くと須磨の離宮公園が見えてきます。
離宮公園では、バラがきれいに咲いておりバラのイベントなども離宮公園のスタッフの方が開いてくれていましたね。
離宮公園に入ると樹齢何年なのかはわかりませんが、とても大きいくすのきがあります。
噴水の近くはバラを見に来ている人が多く日影が全くありませんので今回は楠木の下で活動を行いました。
最初にグループで自己紹介。初めての子もいるのでなかなか緊張しているところも見かけましたが、そのあとに自己紹介ゲームを交えてリズムゲームを入れました。
ある程度子ども達が慣れてきたら、ハンカチおとしをみんなでしたいや長縄をしたい、虫探しをしたいなどそれぞれのグループの中で遊びが生まれてきたのでそれぞれのグループに任せた形で遊びの進行をただ、用途が違う遊びには注意をしたりもしています。長縄を樹に引っ掛けて遊ぶや長縄で綱引きをしだすなどといったことなど。
ある程度時間がたちお腹が空いたという子ども達ができてきたのでご飯の時間に。
今回の昼食での場所に関してのルールとして、グループで場所を決めて食べること。
人どうりがあるところではご飯を食べることはしないこと。として、それぞれ場所を探して移動します。
そして、毎回のあるあるなんですがご飯を食べる場所を探しに行くのに荷物を忘れて移動し始めるみんな…。
ご飯食べるのに、なぜリュックが!なぜ水筒が!と毎回思いますが、忘れてるよ!と声掛けをするといつまでたっても自分で考えず忘れていくので、その場で荷物番をして取りに来るのを待ちます。余りにも取りに来ないので、水筒もって探しに行くと案の定入れ違いの子が出たりとかよくある事なんです。今回も水筒がいつまでも残っていたので探しに行きました。
今回した活動はUVレジンを使ってのキーホルダー作り。
作り方は難しくなく方にレジン液を入れて太陽光(紫外線)を当てて固まるのを待つ。今回は夏の日差しで20分ほどで固まるはずのレジンが5分とかで固まっていましたね。固まったら型から外して完成です。私のイベントで作るクラフトは命題としてみんなに出してはいませんが、何かしら自然物を使うことをテーマとして提供しています。今回は季節が春から夏ということもあり、山の植物の花を1か月前からちょこちょことドライフラワーにして作ってきたものを各班に渡しました。
本当はクラフトなどは机をはさんで活動ができるのがベストなんですが、机のある場所は他の利用されている方々もいるので断念して活動をしだしました。
さて、クラフトの作成時間はたっぷりおいて予定にはなかったですが、時間が余ったら活動しようと考えていたネイチャーゲームの一つを子ども達としました。探索しながらカードに書かれているマークと似ているものを探していくゲームです。
あっという間の1日として今回5月の活動が終わりました。
暑い中での活動でしたが、保護者の皆様子ども達に小銭を持たせていただきありがとうございました。
まさかのオロナミンCを買っていたのには、水分補給それでできるのか!?と突っ込んでしまいましたが…。
さて、こうべアウトドアクラブでの活動のテーマとして、自分の居場所作りと主体性の成長を目指して活動をしています。
色々な年齢でのグループを作ることでお互いの関わりに関して考え低学年と高学年での関りや低学年同士でのできることは違うためお互いに話し合い折り合いをどうつけるのかを子ども達同士で考えてもらいながら活動をしています。性格がそれぞれ違うのと同じように合う合わないもあるでしょう。合わないで終わるのではなく、お互いがどう合わせていくのかを毎回子ども達には考えてもらうようにしています。平行線で進まないこともたくさんあります。お互いが楽しむための場を自分たちで作っていく。そうすることで自分の居場所になるのではないかと考えテーマの一つにしています。
また、主体性の成長を目指すとして、子ども達それぞれが自分で考えることができることを目指して関わっています。大人が色々なことをするのはもちろん早いですが、そうするとなんでもしてもらえるのが当たり前や何かあると自分で考えずに人任せになることが多々あります。もちろん、方法がわからないまま自分で考えるのではなくそのためにどうしたらいいのかを話しながら活動をしています。低学年の子ども達にとってはまだまだ難しいからというお声もあるかもしれませんが継続することに意味があるのでご理解をお願いします。
それでは、本日はこの辺にて。
こうべアウトドアクラブ担当 野添
こうべアウトドアクラブ体験会が終わって
2022/05/01 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんこんにちは。
こうべアウトドアクラブ体験会にご参加いただきありがとうございました。
全ての写真アップが終わりましたのでご報告と久しぶりに活動報告を致します。
1日目・2日目の活動をまとめてですがブログにて作成いたします。
1日目は、1週間前から雨マークがついていてこの2年コロナで中止だったりとなかなかできずにいたので心配していました。
バスの利用になり、登山はできなかったり雨が降っていたためタイムテーブルの変更ばかりの体験会になりました。
いつも賑やかな子ども達で体験会は毎年参加人数が多いイベントで一緒に活動をするというのは大変だったと思いますが、1泊2日の子ども達のエネルギーがすごくお疲れではないでしょうか…。そんな中ご参加いただいたこと大変感謝とお礼を申し上げたいと思います。
私自身も準備や説明・片づけなど色々と動いていたためもっと関われればいいんですが、そこまでできておらず申し訳ありませんでした。
では、活動の内容を写真を交えてご報告していきたいと思います。
1日目
受付開始前は雨が降っていませんでしたが、受付が始まりみんなが集まってきたころには少しずつ雨が降ってきて揃ったころには土砂ぶりに近い雨に…。開校式を無くしてすぐにバスが来ているグループと少し待つグループに分けることに。
保護者の皆様から傘やタオルのお貸出しなどのお声掛けありがとうございました。
バスで60分ほどで自然の家に到着。
到着してから軽く自己紹介などをしてからお昼ご飯を食べました。
天気が良ければBBQの予定でしたが、雨がまだまだ降っているためカレー作り(調理実習形式)に変更。
小さいお子様も多く毎回子ども達が包丁を使うとき見ているとドキドキします。
でも、包丁や皮むきなどもやっぱり使わないとレベルアップしないので、交代でどんどんチャレンジしていきます。
1回じゃすぐにスキルアップに繋がりませんが、何回もしていくうちに子ども達はできるようになっていくのでこれからも機会を作ってできることを増やしていければと思います。
たぶん、保護者の皆さんは調理をみていっぱい子ども達に言いたいことがあるんだろうなーということ我慢していただきながら。そして思いながら…活動をしていました(笑)
切った食材は自然の家にある大きな鍋で!
150人前などが一度に作れる大鍋を使って、カレー作りです。
今回スタッフも入れて70人いたので、150人分ぐらいルーを買ってきて作りました。
お米も一人1合計算でご飯を炊いていたのですが、子ども達の食べる勢いがすごく…。2杯だけですまずごはんがあっという間になくなりルーも全部間食。まだ足りないと…。
毎回カレーを作る時に出くわす難問です。気持ちが高まり普段よりも食べれるので、後から気分が悪くなったり、それだけで済まない時も結構あるので足りないぐらいでいいとも思うんですが、家に帰ったら足りなかったって言ってるんだろうなと(笑)
そして、まだまだ雨は降っているため雨プログラムとして草木染体験をしました。
これまで一緒に来てくれていた子たちも初めての体験だったのでみんないいものができて持って帰ることができたかな?
夜にたき火もしたかったのですが、雨の降り終わりのため風が結構強いため入浴の時間を延ばしそれぞれゆったりと過ごす時間にしました。色々できればいいんですが、やはり天候にはかないませんね。
自由な時間の中では、ロビーでトランプをしたり四目並べなど色々声を掛けて遊んでいましたね。
そんな時間も子ども達は楽しみにしているようで、プログラム中によくフリーな時間はいつできる?と聞かれます。
みんなでワイワイと楽しむのもキャンプでできる一つの楽しみですよね。
そんな1日目でした。
2日目は、昨日できなかったBBQを昼ごはんに。
朝ごはんを食べて、まずはBBQ会場を作るところから!
班ごとにどこでするか。席の配置・椅子なども自分たちで考えます。
自分たちで火を付けて、メニューはカルビ・ミスジ・豚バラ・いつも言われるシャウエッセンソーセージ・キャベツ・そらまめ・なす・新玉ねぎとデザートにビスケットとマシュマロを用意しました。
そらまめは子ども達初めて見るようでこれどう食べたらいい?と聞かれることがそこら中から!
あんまりみんな食べないんですね。
たれも今回は頑張りました。いつものは甘口でも辛いといわれるので…。甘いたれを探してきましたよ。なので、今回は誰も辛いという言葉は聞いていないです!聞かなかっただけかもしれませんが…。
あっという間の1泊2日でした。
今回は出発前に写真のパスワードを解散式で渡すから忘れてるかもしれないので、解散場所についたら教えてね。とみんなに言っていました。たくさんの子たちが覚えていて教えてくれました!ありがとう。
たくさんの変更があった中ですが、1泊2日が終わり今日はゆっくりしているところですかね?
きっと子ども達は元気に次の日も遊んでいるでしょうね。
体験会での活動は以上となります。
5月からは、正会員としてのイベント活動が始まります。
次回イベントは5月29日 グループ作り(遊び)をメインにおいた活動をする予定です。
また、正会員をお申込みの皆様には公式LINEのご登録用用紙を郵送しておりますので、ご登録をお願いします。
5月ゴールデンウィークが終わりましたら5月29日のイベント案内を掲示致しますのでよろしくお願いします。
それでは、本日はこの辺にて
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ(のん)
皆さん、こんにちは。
2021年もあと残すところ10日ほどとなりましたね。
どのご家庭も年末の忙しさもこれからがいよいよといった時期かとも思います。
さて、今回はそんな中12月18日(土)~19日(日)に行われた当施設のイベント、
「福招きキャンプ」についてのご報告です。
「福招きキャンプ」はその名の通り、
新しい年をより良く迎えていただこうというこの時期ならではの、
とてもおめでたい行事となっております。
今回、本イベントには13家族46名の皆さまがご参加くださいました。
来年の干支である「寅」の張り子のクラフトをしたり、
福袋交換などのお楽しみ会を行ったり、
お正月のおもちにつけるちょっと変わった「あん」づくりに挑戦したりしました。
以下にその様子をご紹介します。
風船に紙を貼りつけ、
目や鼻をつけたりして、
福を呼ぶ「寅」を作りました。
お楽しみ会の様子です。
子供たちがフラフープの
耐久戦(?)にチャレンジしています。
ちょっと変わった「あん」、
枝豆から「ずんだ」を作りました。
今年度は新型コロナの感染予防の観点から
例年行っておりました餅つきは実施しませんでしたが、
家族で笑顔で新年を迎えれるようにと願いをこめて、
というイベントを通しての想いは例年と変わらず一緒でした。
「笑う門には福来る」
より2日間を楽しんでいただこうと、
来年の干支の「寅」より関連付けての「山猫」から、
例年にはない「注文の多い料理店」になぞらえた仕掛けもありました。
今回、ご参加された皆さまにはご家族で楽しみ、
願われた新年の幸せを胸に、
より良い2022年の年明けを迎えていただければと思っております。
また、来年度の「福招きキャンプ」も、
より一層参加者様の笑顔の多い、
福を呼べるイベントとなりますよう、
ご準備させていただきたいと思っております。
この度、ご参加された皆さまも、
今度は参加してみようかと思われている皆さまも、
ぜひ来年の「福招きキャンプ」でお会いしましょう。
自然の家スタッフ一同心よりお待ちしております。
それでは皆さま、良いお年を。
神戸市立自然の家
「福招きキャンプ」担当
低学年冬キャンプ 2日目 活動報告
2021/12/16 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさん、こんにちは。
低学年キャンプ2日目の活動報告です。
2日目の活動のメインは、たたき染め。
昨日歩いたフィールドを、「班ごとに探しに行く?私(のん)と一緒に探しに行く?」を各グループで決めてもらいました。
私と一緒に探す子は場所を知っているので植物の紹介をしながら歩いていきます。
冬の季節は葉っぱがほとんど落ちて乾燥してきているので、たたき染に向く葉っぱはシロツメクサやカタバミ、アオキ、シチダンカ、クサギの木のみ、シダ類、サザンカの花などを見つけながら探していきました。
拾ったものを、さぁ活動で使っていきます!
たたき染め活動、実は意外と簡単なんです。
用意するもの。ハンマー・透明なシート(あれば)・定着剤(今回は銅をしよう)なければミョウバンとかでもできます。
とってきた植物を布に当てて、葉っぱは叩くと動くので透明なシートで押さえます。
模様が出るように上からたたく。繊維が壊れて布に色がつく。出来上がったら、色が落ちないように定着剤に着けて洗濯して乾かせば完成!
今回は、色々な物に使えるものとして大きいトートバックを利用してみました。
失敗したーや、うまいことできた!
など色々な声が出てきます。失敗したというのは何をもって失敗したのかな?『うまくつかなかった』など、自分が思ってることを聞いてみたり。失敗の中で次どうしていこうなど考え意見を出し合い、色々な失敗をしてまたチャレンジ。色々試しながら体験から学ぶ場を大切に子ども達とこうやってキャンプをしていきたいなと思える場でした。
ご飯を食べた後は、貸し切りバスが迎えに来るまでグループタイムで過ごしています。
はだしの里で遊んだりロビーで遊んだり、グランドでドッジボールなど色々な遊びをしていましたね。
低学年の子たちは、友人や男女の壁が低いのでたった1泊2日でも一緒にわいわいと遊んでいます。
あっという間の一泊二日でしたが、子ども達は楽しんでいただけたでしょうか?
低学年キャンプも5年がたち、1年生から参加してくれている子はもう6年生。今年で小学校の卒業を迎えます。
今はこうべアウトドアクラブの方で参加してくれている子たちも小学校卒業なんですね。
こうやって子ども達とずっと関わっていけることは幸せなことだと思っています。
いつまで続けれるかはわかりませんが、せっかくの場を大切に。今後とも皆様よろしくお願いします。
それでは本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 担当 ノゾエ
低学年冬キャンプ2021 1日目
2021/12/11 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんこんにちわ。
低学年冬キャンプの1日目の活動を紹介したいと思います!
今回は26人の子ども達が集まってくれました。
26人の子どもたちは何度か自然の家に来てくれています。
知っていることが多いので、自分たちで考えて動くことができるみたい。
その為、私(のん)の話が長いとよく言われます…。
でも、初めての子もいるのでお話しはしないといけないので我慢して聞いてね。
さて、本日は天気も良く気温はとても暖かいので、登山もとても快適でした。
しかし、山の上に着くと寒くなって子ども達は寒い寒いと脱いだ上着をまた着ます。
日中で10℃ぐらいでしたが、慣れていないと寒いですよね。
低学年夏キャンプは天候も悪く、バスで自然の家に行ったので、摩耶ケーブルロープウェイが初めての子も多く、外の景色に感動している声も多く聞こえます。
夜にまたここに来るから違いをお覚えておいてね。と伝え集合写真を撮りました。
自然の家まで、徒歩で30分。寒い中頑張って歩きます。
「疲れたー!」という声も出ていましたが、それよりも「お腹すいた!」の声が多かったですね。
いっぱい歩いた分ご飯が楽しみです!!
ご飯を食べる場所を子ども達に「外と中どっちで食べたい?」かを聞きました。
中という声もありましたが、外だと滑り台で遊べるということで、今回はお外で食べることにしました。
ベンチに座ったり、グループで集まったり、それぞれの場所でご飯の食べました。
早く終わった子は滑り台で遊ぶことができるという事でみんな大はしゃぎ!ご飯をいっぱい食べました。
自然の家の滑り台は中々無い急な角度の滑り台!
ズボンのお尻の所が破れることもあります。そんな話を子ども達にすると…。滑り降りてから毎回、お尻破れていない!?
と確認に来ます(笑)今回は誰も破れていなかったですね!
ご飯も食べて、遊んで。さぁ、お泊りする施設に移動します。
コロナの状況化でなければ、男の子・女の子を分けてみんなで雑魚寝をするのが多かったですが、
このご時世ではするのは難しいですね。
また、落ち着いたらできる日が来るといいなと思います。
さて、体育館で施設のルールやシーツのかけ方の説明を聞いたら、お部屋で布団にシーツをかけていきます。
知っている子が多くスムーズに終わりましたね。
その後、みんなでグループメンバーの自己紹介をしてレクリエーションをしました。
班のみんなで協力しながら私(のん)からの課題をクリアーしていきます。
レクリエーションで遊んだ後は、外にでて明日クラフトで使う材料などの植物がどこにあるかな?というのを探しながら施設を探険しました。泥だらけになりながら遊んでいるグループもありましたね。
遊び疲れた後は、夕食の時間です。今回のメニューは竜田揚げです。
お代わりもできるように用意していますが、竜田揚げをたくさん食べたい、でも、野菜はいらない、という子が結構多くいます。
苦手だけどチャレンジして食べてみようと声を掛けさせていただきました。
夕食を食べた後は、少しロビーでゆったりしてナイトハイクに出発!!
ナイトハイクの写真はカメラマンにお願いした為、私の撮影写真はありません。カメラマンの撮った写真をお楽しみに。
今日はたくさん歩いて、くたくたになった体をお風呂に入ってリフレッシュ!
お風呂の後、すぐに眠い子も出てきたのでお布団に入ります。
寝るのが遅い子でも21時30分には消灯して寝るように促します。
しっかり寝て、明日も全力で楽しんでもらえればと思います。
あっ!という間の1日でしたが、大きなケガもなく子ども達は元気に過ごしています。
明日は、クラフト活動のたたき染め。
ハンマーで自分の手を叩かないように声を掛けながら、子ども達がいい作品を作り、楽しんでもらえればいいなと思います。
担当 ノゾエ(のん)
みなさんこんにちは。
12月に入って一気に気温が下がり冬になりましたね…。
外気温も朝は3度と山の上も寒くなってきました。
今日は、12月5日にこうべアウトドアクラブで行う冒険の里のチェックに行ってきました!
よく保護者の方からノゾエさんって、イベント以外に何を普段しているの?って聞かれますが、
していることはほんとに色々あります。
そんな活動の一つがアクティビティなどで使う場所の整備。
階段を直したりもしますが、ちょうど昨日大雨と朝の風の強さで落ち葉や木が大量に落ちてきているので来週も学校利用のお客様もいますし私の活動でも使うので、冒険の里の整備に出てきました
自然の家の冒険の里は、結構ハードです。
よくこんなところに作ったな…。と初めてここの施設を利用した時はほんとに思いました。
あれからだいぶ道具などの老朽化があったので努力で治せないものはどけたりとして、ポイントは少し減っていますがこれからも使えるようにこまめに整備しています。
枝や大量の松の葉などが落ちて滑りやすく。
ここをある道具を使って整備していきます。
そうすると…
全体的に落ち葉を飛ばして、小石なども一緒に飛ばしてとケガに繋がるリスクを減らしていきます。
丸1日かかっていた作業がブロアーのおかげで約半日で終わります!ただ、上から下に落とさないときれいにならないので一度登ってから下って行ってまだ上って次の場所へと移動するといった重労働で、またそのブロアーがとても重い。何キロあるんだろう?10㎏の米袋の方が軽いので、15㎏ぐらいあるんかな…?
ついでに他の場所の落ち葉なども集めたりして、これで準備OK!
今週雨が降らない予報なので、このままの天気のままで!
皆様当日子ども達のご参加お待ちしています!
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ
みなさん、こんにちは。
11月のこうべアウトドアクラブの活動です。
11月の活動はたき火をするために火を付ける。火を付けて維持するための方法を考えるという形で子ども達と活動をしました。
火を付ける方法は、今回はマッチにて。
マッチで火を起こす機会が少なく、身近ではないので経験という意味で今回選択しました。
また、火を付けて維持をする。というのが意外と難しく、経験をたくさん積んでいくとわかってくるんですがそれまでが結構時間がかかります。1回や2回じゃわからないままっていうのが多いです。なので、火を付けることというのは継続的にしていきたいなと思っています。
危険なことを今回子ども達に説明(たき火で言えばやけどや、軍手をしていないときに木が刺さる・マッチの使い方など)して、火の維持に関しては、説明はせずに個別に必要が応じてする形で子ども達にチャレンジしてもらいました。
新聞紙だけ大量に燃やしている。樹が燃えないなど色々な状況が出てきましたが、その失敗も含めて学びなのかなと思っています。(単純にマッチだけを燃やして遊んでるとかは別として。)
なかなか火がつかず諦めて火を付けてー!と子ども達から声が。
そんなことじゃ、火を起こす必要な時に困るよ!?といったら、そんな機会あんまりなーいと。
うん、今の時代そうですね。そして、子ども達の返しが鋭い!
なので、一緒に薪を組みさっきと今の違いはなんだろう?というのを一緒に考えながら火つけをしていきました。
そのあとは、せっかくのたき火なのでサツマイモを焼いて焼き芋にしたり、暖をとりながらご飯を食べたりとしていきました。
初めての子、これまでずっと来てくれていて火を一瞬でつけて焼き芋をいつでも焼けるようにして、ドヤ顔している子たち。
継続的にすることで初めての子たちが、今の6年生の子たちのように火を付けれるようになり、その子たちが次の子たちに教え合うような関係が今後も作っていければなと思います。
とりあえず、今回の活動でさりげなく私から声を掛けてお願いしていたことを言われなくても自然と高学年の子たちが低学年の子たちや初めての子たちのフォローをしてくれている姿を見れて嬉しかったなぁと思います。
活動においてやけどなどが出てしまったりもして、私自身も気を引き締めなおさないといけないと思うこともありましたが、色々な経験を通じて、子ども達が安心して失敗と成功体験を繰り返して学びがある体験活動をこれからも提供できればと思います。
また、保護者の皆様の暖かい送り出しやご助言など頂きながら今後も継続して活動を展開していきたいと思いますので、今後共よろしくお願いします。
それでは、本日はこの辺にて。
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ
みなさん、こんにちは。
遅くなりましたが10月こうべアウトドアクラブの活動報告です。
今回の活動は、グリーニア&フォレストアドベンチャーへ子ども達といってきました。
去年から開催しだしたイベントで、子ども達から本格的なアスレチックへ行きたい。
という声から去年開催しだしたイベントです。
フォレストアドベンチャーの予約が人数の関係上2つに分けていたので、スタッフも分かれてそれぞれに活動をしていったので私の視点です。
まずは、フィールドにて。
イメージはよくテレビで映っている某番組のようなアスレチックがいっぱい。
子ども達は色々なことにチャレンジしていきます。
これ行けるの!?というのでも、子ども達はすいすいクリアーしていきますね。
擦り傷もなんのその。私にも昔こんなエネルギーあったのかな?と思うぐらいです。
私の受け持っている班は、午後前に予約をとったので少し早いですが昼食を。
屋根があるちょうどいい場所が空いていて、横で水上アスレチックで落ちる人を見ながらの昼食となりました。
横で落ちる落ちる。子ども達は帰る前にチャレンジするので期待を膨らましています。
ご飯を食べたら昼からはフォレストアドベンチャーに挑戦の時間です。
高所にあるアスレチックで要事前予約が必要です。
安全管理のためにハーネスをきちんとつけてもらって、いざ出発です。
高いところにはしごが合ったり一本橋が合ったりと木の上でチャレンジすることがたくさんあります。
子ども達は高いところでもすいすいと活動しています。六甲のフォレストアドベンチャーのような活動の場所は最近色々なところで増えてきていますが、そんな中でも私的にはかなり上位に入る場所ですね。
色々なポイントや難易度もちょうどよくお値段的にも見合った価値がある体験ができるかと思います。
ロングZIPはかなり長いです。
フォレストアドベンチャーで興奮冷めやらぬなかそのまま水上アスレチックにチャレンジしていきます。
終わりの時間もあるので全部回ることができませんでしたが、早速落ちる子どもも。
一度落ちたらあとは怖いものはないんですよね。
他の方もたくさんいたので、中々水上アスレチックが進みませんでしたが、残念ながら着替える時間なども考えると終了な時間に。
まだまだたくさん遊びたかったという声が多かったですが、また別の機会に。
あっという間の1日でした。
それでは、本日はこの辺にて。
担当 ノゾエ
オータムチャレンジキャンプ2日目
2021/11/29 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんおはようございます。
まずは、写真のアップはすべて終わりましたのでお配りしていましたURLから見ることができます。
それでは、今回のオータムチャレンジキャンプの活動報告となります。
おはよー!のあいさつとともにみんなお部屋のお片付けを順番にしていきます。
キャンプのベテランのお子様が今回多かったので、朝にお片付けをきちんとしていればお掃除がすぐ終わり自由な時間が増えることをよくしっていますね。初めての子たちも一緒にお片付け。お手伝いしたり、一緒にしたりとお部屋ごとに違った様子がみれました。
さて、朝食の時間になるとまずは体温チェック。
みんな問題なしだったのでご飯を食べましょう!
これまでは、グループの分は役割分担をして準備してきましたが、今の時代は自分の分は自分で準備する。
いただきます!
の声を掛けて、ごはんの時間です。
ご飯を食べ終わると、お掃除の時間なんですがほとんど朝に終わらせていたので、それぞれで遊びの時間に。
ロビーには、トランプや将棋・囲碁・立体四目並べ・UNOなど色々置いています。読書をしている子たちもいましたね。
さぁ、選択制のプログラムの時間です。
はだしの里でお話を聞きます。
はだしの里に着くと…。
わかりますかね?
霜が降りていました…。寒いはずです。
今回の選択プログラムは、冒険の里へ行くチーム・ネイチャー系の体験をするチーム・焚火をするための火起こしをするチームの3つに分かれます。
うん。冒険の里チームはほぼ半分以上、火起こしは3分の1ぐらいかな。あれ…ネイチャー系のゲームチームは…2人!?でした。
中身がどんなものかわからないですからね。仕方がない!
目隠しをして樹を触ったり、落ちてる樹を探してきて繋げて長さ勝負など、子ども達にとってはネイチャー系のゲームは勉強!?という意識が強いですが、どちらかといえば自然の中での触れ合いや再発見をしていく遊びながらの活動で、私自身もしていて楽しいと思える活動を取り入れるので、もっと自然と親しみながらできる活動に参加してくれる子たちが増えてくれると嬉しいな。
火つけ体験は、まいぎり式やゆみづる式、火打石、マグネシウムスターター、マッチなど色々な道具を使って火を起こす体験をしていましたね。とりあえず、寒いから頑張って火を起こすんだ!と頑張っていましたが中々火を起こすことができません。
しかし、小さいリーダーが増えたな…。みんな、帽子をかぶっている。いつの間に、こんなにリーダーさんが増えたんや。
冒険の里は、山と山の間に作っているので自然の家のアスレチックはちょっとハード。
私も久しぶりに上ったので…、体が悲鳴を上げていました。
そんな中を子ども達はすいすいと登っていきます。ほんとうらやましいぐらいの元気良さです。
ラストは、森の中でのクラフト作り。
落ち葉を使ってしおりをつくっていきます。
子ども達は作っている中で、大きいのを作るのではなく小さくしてリーダーにあげたりと色々考えながらしていましたね。
あっという間の1泊2日でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
学生の子たちが自分たちで作って自分たちでプログラムを提供する企画。
内容は1泊2日でしたが、作成期間は中心メンバーは1年間、全員では半年ぐらいですかね。かけて企画を練って提供しています。
また、子ども達が自然のイベントで久しぶり!と出会える場が今後も作れればと思います。
それでは、本日はこの辺にて
神戸市立自然の家 ノゾエ
オータムチャレンジキャンプ1日目
2021/11/28 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさん、お久しぶりです。
現在オータムチャレンジキャンプを開催していますのでその後報告を。
1日目の写真アップが終わりました。
それでは、1日目の活動報告を写真を交えて!
今回のイベントは、神戸市ジュニアリーダーが企画・運営などを行い子ども達にプログラムの提供を行っております。
昨日ぐらいから外の外気温が寒くなってきていますが、初めての出会いの子たちもいるのでグループタイムを。
グループでの自己紹介などが終わったら登山へ出発です。
さぁ、今回は上野道を歩いて自然の家へ行きます。
久しぶりに歩くからみんな体力ついているかな?
登山道を歩いていると空気が澄んでいるので今日は遠くまで風景が見えましたね。
でも、やっぱりみんな体力が減っていますね。
コロナでお出かけや動く機会が少なくなっているからかな?
私は何かあった時のために最後尾を歩いていましたが、最前列組と30分ほど遅れて掬星台に到着!
そのため登山中の写真がほとんどなく…申し訳ありません。
掬星台に着いたら、みんな寒い!といっていました!
登山で歩いたから汗をかき、薄着になったところで休憩したからですね。
掬星台に着いたのが12時過ぎだったので一度ここでご飯タイム!
体力が回復したら自然の家へ向けて、また歩きます。
施設の使い方説明を聞いたら自分たちでお布団やシーツを付けて寝る準備をします。
普段なかなかしないから大変だね!
さぁ、お部屋の準備ができたら晩御飯作りに炊爨場に移動です。
今回のメニューは味噌煮込みうどんとスイートポテト
うどんは作るところから!
分量なども自分たちで測りながら粉をコネコネ。
少しねかして、ふみふみ。こしがでるように20分ほど踏んで切る。といったように麺を作っていきます。
子ども達とお話をしながら、うどんを踏んでるときに頑張って踏んでコシがでるように!と言ったら、肩を触って『ここ?』いやそこは肩かな…。腰はここ。でも、その腰とは違うかな(笑)といったやり取りをしながら頑張っていました。日本語って同じ発音の言葉でも意味が違うことが多いので難しいですよね。
うどんを作っていると外に雨?が…。よく見ると雪が降っていましたね。
まだ12月に入っていないのにもう雪がちらつくなんて…。今年は寒いのかな。
ごはんができた班から頂きます!
しっかり子ども達が踏んだのでうどんにコシが入っていましたね!
寒い中洗い物…。子ども達もよく頑張ってくれました。
洗い物も早く終わったので予定を変更。
寒すぎるということもあり、お風呂の時間を前倒しにして入浴の時間に。
そのあとは、日記を書いたり明日の選択プログラムのお話をして自由な時間となり本を読んだり、立体4目並べをしたり、UNOをしたりとのんびりと過ごして就寝の時間となっています。
1日目は大きなケガもなく、子ども達はすやすやと就寝に入りました。
明日も一緒に楽しんでいきたいと思います!
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ