「 アウトドアクラブ 」 一覧
みなさんこんにちは。
3月のアウトドアクラブのご報告です。
当日にあげようとしましたが、申し訳ありません。
通信環境が悪く全く繋がらなかったため、当日にあげるのは諦めて今になって申し訳ありません。
今回のイベントは2週間前からずっと天気予報とにらめっこでした。2週間前から雨マークがついていたためです…。
1週間を切り1日目は雨と諦めて、バスの手配をしました。
しかし、雨は降らず!
子ども達は山登りをしなくていいと喜んでいましたが、バスはバスで酔うお子様がいるためあまりバスでの移動は使いたくないんですよね。まぁ、私が主催しているキャンプは基本雨が降らないということをだせました!?(1年通じて雨で中止になったのは、別の施設に行くため雨天中止にしたイベント1つぐらいですし。)
さて、今回のイベントは。
参加者20名様のお子様が集まってくれました!
今年で最後になるかも?しれないお子様や引っ越しのため、次の場所へのチャレンジをするお子様など年度終わりは色々あります。
最後かもしれないので、天気も雨は降らなかったしめいいっぱい活動に取り組んでもらえるかな?
バスで上がったためみんな元気が有り余っています。
今回は、泊のイベントなのでもう一度メンバーの名前をきちんと覚えれてるかな?ということも含めてレクリエーションを使いながら子ども達と遊びながら名前を覚えたり、じゃんけんをつかって戦略ゲームをしたりとじっくりと遊びを通じて関係性を深めてから活動に取り組むことができました。
しっかり遊んだあとは、お弁当の時間です。
お家でご飯を作ってもらえるってことはいいことですね。私も毎日のご飯は自分で作りますが、お弁当を朝から作るのは大変ですよね。
いつもご用意してくださりありがとうございます。
お昼からは、デザート作り。
当日に発覚したのは、がぼちゃが嫌いな子が多いこと多いこと…。
さて、グループの中で役割分担を考えてもらいます。
今回は火をつける担当とデザートを作る係に自分たちで決めて分かれます。
火つけ組の子たちは、炊爨場で。調理をする子たちはキャビン施設の中で調理を。
ゆでたかぼちゃをつぶしてペースト状にしたところに牛乳と砂糖、ホットケーキミックスを入れて炭で温めます。
火をつける子たちは炭に火をつける。もうこれまで何回もしてきている子たちが多いので説明は全体でするのではなく必要な子たちのみ聞いてもらうという形で行いました。
少し風が強かったですが、子ども達は自分たちで考えます。周りにあるブロックを風よけに使ったり、机を風よけにしたりと色々でしたね。それをみて真似をする子たちもいたりして、これまでしてきたことが生きてきてるなと感じました。
さて、出来上がりですが…。がぼちゃから思ったよりも水分が出て…。水っぽくなり、生地がなかなか固まらず予定よりも長く火にかけたため焦げてしまいました!んー、失敗。試作段階でもこげたらそのこげの匂いが付くことがわかっていたのですが、火がきちんと入っていないよりかはいいかなと考えて長めに火にかけました。なので、味が…。多分、保護者の皆様も聞かれてますよね。
火を扱ったらあとはお片付けもしっかりと自分たちでします。
今回は落ち葉や松ぼっくりなど子ども達が拾ってきたものなどもいれています。
松ぼっくりや松の葉などはよく燃えるんですが、あまり入れることは控えてもらうことが多いです。なぜ控えるかというとよく燃えるんですが、一瞬で消えて灰になり煙がたくさんでて、その灰は重なってしまって燃えないといけない木に空気が入らなくなって逆に消えてしまうということがあるためです。
火を扱っている時に煙が煙が!とずっと子ども達は言っていました。こうやって経験しないと感じれないことですよね。
それでも、男の子たちはみんな松の葉などをこれからも大量にいれつづけていくんだろうな。
夜は、前から子ども達のリクエストにあったクラフト作りです。
今回のクラフトは、メモスタンドを作ることにしました!
だいたい私で1つ10分ぐらいで作れたので子ども達の時間としては60分ぐらい用意したのですが、熱中していたので時間の延長をしました。結局90分ぐらいしていたかな。家族の分も作っていいよとは伝えたので、3つや4つ作っている子もいましたし、じっくりと一つに時間をかけて作ってるお子様もいました。
出来上がったものが壊れないように、しっかりと乾くまでは触らないように。
クラフトは、あまりこうべアウトドアクラブではしてこなかったんです。
(準備と道具がデイだとなかなか時間配分的に難しく取り扱いが難しいんですよね。)
でも、去年ご協力いただきました森林植物園のクラフト材料を使ってやっとクラフト作りをすることができました。
いい作品ができてお家で使っているかな?持って帰る時に、激しく使ってバラバラになっていないかな…。
あっという間に1日が終わりお風呂に入って就寝時間となりました。
もう、みんなも1年を通じてお泊りに慣れたのかな?最初のころは寝付けなかったり、怖かったりと夜に起きている子たちもいましたが今回はみんなお部屋で静かに寝ていましたね。
2日目~
2日目の朝。まずは自分の部屋のお片付けから始まります。
自分たちで使ったお部屋のお掃除やお布団の片づけなどをしていきます。
朝は、カートンドック作りです。食材の切ったりなどは、私の方でしましたがどの食材を入れるのかは自分たちで考えて入れていきます。今回用意したのは、チーズ、トマト、キュウリ、春キャベツ、新玉ねぎ、ハム、薄焼き卵でしたね。
これらの食材をパンにはさんでアルミホイルで包んだら、お外にでます。
牛乳パックにいれたら火をつけてこのように燃やしていきます。
焦げないようにぐるぐるとまわしながらまんべんなく焼いていくのがコツですね。
焼きながら子ども達から寒い!という声がいっぱい。ふと気温を見てみると1度でしたね。
出来上がった子は、食堂でジュースを入れて順番に食べていきます。
今回はみんなうまく焦げないようにできたみたいですね!
天気もいいことですし、本日のメイン活動、自然体験活動です。
今回は、自然に親しむ活動の時間を多めにとって行いました。
今回、メインで話すのはとりぞーにまかして、私はフォローに回りました。
まずは、自然の音がいくつ聞こえる?から。風の音や鳥の声など聞こえた音をみんなに聞いていきます。
ただ、途中から悪ふざけが入ったり、石を池に投げる子が出てきたりと私が注意を入れたりしないといけないところが出てきたため、一度止めて考えてもらうことに。こうべアウトドアクラブでは、『参加する』『一生懸命する』『約束を守る』『心も体も安全な活動にする』『楽しむことを大切にする』といった5つの約束を基本として活動に取り組んでいます。
今回は、その部分の約束の中で、活動に参加していますか?一生懸命していますか?を子ども達に再確認。
再確認ができたら、また活動に戻っていきます。次は聴診器を使って、周りの音を聴いてもらいます。石や看板と自分や周りにある樹ではどんな音がでて違いがあるのでしょうか?
次は、私から。
生きている木には色々な形があってそれぞれ違いがありあす。もし、木に目があるとしたらどんなところにあるかな?
を子ども達に考えてもらいました。子ども達にクラフトで使う目玉を渡して、その木の特徴を考えながら目をつけてもらいました。
また、その木を選んだ理由などグループで共有してもらうためにみんなに伝える説明を考えてもらう時間もとって活動をしました。
どうしてそこに目をつけたんだろう?と、子ども達に聞いていくと面白いアイデアがいっぱいです。
創造をすること。そして、その創造を人に説明をして伝えることの難しさ、また説明をしている側の意識も持ってほしいのでグループでの共有が終わった後、全体での共有も行いました。
個人的にはこれが私の中で一番面白い作品でしたね!他にも良い作品はいっぱいありました!
次は、少しリフレッシュも含めてじゃんけんを。
ただ、お題を決めて葉っぱを使ってのじゃんけんだよ!と子ども達に伝えました。一人5枚どんな葉っぱでもいいから拾ってねと。
それぞれ思い思いの葉っぱを拾います。お題は、小さいはっぱの勝ち!や、大きい葉っぱの勝ち!やきざきざが多い葉っぱの勝ちなど色々とだして勝負をしていきます。
リフレッシュができたら、最後は自然のものを使ったビンゴゲームです。
自然の中から、ビンゴカードに書いている形を探して見つけてビンゴになれば成功!
というゲームです。子ども達は揃えるために色々な場所にいって探します。
創造豊かなみんななので、結構早く見つけることができましたね!
自然体験の全部のプログラムが終わり(@60分ぐらいのプログラムは用意してましたけど!)、子ども達から朝に要望がありその活動をすることにしました。
その活動とは…!缶蹴りです。まさか、ここで缶蹴りが出てくるとは。懐かしい…。
久しぶりにしましたが、ルールを知らない子が結構いますね。
なので説明をすることに。頭の中で組み立てながら話していくんですが、意外と説明が難しい!
かくれんぼの要素があったり、ドロケイの要素もあったりと久しぶりに伝えるのが難しいゲームだったんだと感じました。
活動の中でこれまで色々と作戦タイムを練るゲームをしているので、隠れている間に子ども達は作戦を練っていたようです。
背や体格が似ている子たちが服を変える作戦は思いつきますが、双子の子が参加してくれているんです。
この子たちが別々に逃げたうえで服を取り換えると…。もう3年の付き合いになりますが、わからなく…。ごめんなさい、間違えます!ものすごいいい作戦なんだけど、なんか悔しいですよね。
40分ぐらいして、半分は捕まったのですが缶をけられて振り出しに。ごはんを食べる時間になったので、鬼の負けで終了しました。もう一回したいとの声がありましたが、今回はここまでで。
今度時間があればまた出来たらいいですね。
お昼は普段はカレーですが、今回は2020年度も最後ということでカツカレーにしました。
帰りは、歩いて帰るのでお代わりもできるように多めに作って子ども達はたくさん食べていましたね。
帰るまでに少し時間が空いたのでフリータイムの時間に。
今回は、施設内のはだしの里に一回もいかなかったので鬼ごっこがしたいとのことだったので、広場で鬼ごっこをすることに。
最後に色々とドタバタしてしまい出る時間がぎりぎりになりましたが、下山に向けて歩き始めました。
帰りはいつものコースで摩耶ケーブルロープウェイを使って下山をしています。
さて、2020年度の企画はすべて終わりました。今年は本当に大変な1年でしたが、皆様いかがでしたでしょうか?
1年間本当に保護者の皆様や、参加しているお子様がこの状況の中でも参加をしてくれたので続けていくことができました。
これからも、子ども達に向けて体験活動の続けていくためにも皆様どうぞよろしくお願いします。
2021年度会員更新に関しては、3月中に現会員の皆様にご案内ができればと考えております。
次の実地は、2021年5月1日~2日にかけて1泊2日のこうべアウトドアクラブ体験会です。
3月25日~4月15日まで受付予定。℡かネット予約にて受付開始となります。
(現会員の皆様には、会員更新のご案内と含めて郵送いたします。)
それでは、本日はこの辺にて。
また、皆さんお会いできる日を楽しみにお待ちしています。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
今回2月に行いました、スノーキャンプイン六甲山のご報告と合わせて行いましたアウトドアクラブの活動について書きます。
アウトドアクラブの活動自体は、スキーを入れていなかったのですが子ども達からの希望があり今回スノーキャンプと合わせて企画しました。
では、今年行ったスノーキャンプのイベントの活動記録です!
1日目は、自然の家全体を使った全体のポイントラリーを。
それぞれのポイントでは、自然を使ったものや遊びまわるものや考えるものなど色々設定して作りました。
楽しみながら自然のことを考えてもらえたかな?
今年は寒いはずが…、春日和でしたね。
まさか、ここまで暖かいとは思いもしませんでした。
自分たちで選択することを基本にどこから行くのか!などのコースや何をするかなどをポイントラリーでは今回大事にして、活動をしました。
火をつけたり、シーソーで遊んだり、滑り台を滑ったり、落ち葉を使って遊んだりとたくさんグループで活動をしましたね!
夕方と夜はレンタルウェアを合わせたり、明日のスキーを滑る前にブーツの履き方や板・ストックの講習会をしています。
お話を聞いた後はぞうきんを使ってレースを。
滑る感覚をつかむために、足の裏に雑巾をつけて滑る練習です!
といったように1日を終えて、普段よりもかなり早く寝て明日は朝からスノーキャンプへ移動しました!
2日目は朝からドタバタ!たくさんすることが!1年生から参加している子が多かったのでなかなかの戦争状態でした…。
普段からよく自然の家に泊まっているアウトドアクラブの子ども達は、ほぼ自分たちで任せ初めての子たちをメインに。
写真は…。取れていません!ごめんなさい。
さて、急いでバスに乗って六甲山スノーパークに。
昨日から暖かかったですが、スノーパークに着いたら雪が!!
今回は第三ゲレンデまでオープンしていて、しっかりと雪もついていたので滑るのにちょうどよかったですね!
スキーはレベル分けで、事前にアンケートにて上級者中級者混合チームと初心者チームとに分かれています。
上級者の子たちは、一度今のレベルをインストラクターの人たちが確認してそれぞれのレベルにあったインストラクションを考えて提供しています。
初めての子たちは、準備運動をしっかりしてまずはブーツに慣れる。板に慣れるところから始まります。
板に慣れるまでは、なかなか大変!
でも、子ども達は1日でだいたいは、ㇵの字でとまれるところまで行けるんですからすごいですよね。
上達の早い子は、曲がるところまで行っています!
あっという間の1泊2日でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
スキーは経験をたくさんすればするほど上達するスポーツだと思います。
来年もスキーのイベントは企画がありますので、ぜひぜひ来年もご参加いただければと思います。
ハチ高原スキーや信州のスキーイベントなど、今回ご参加いただいた子はレベルアップの意味も含めてたくさんの雪があるところで滑ればもっと上達するかと思いますので是非そちらもご参加ください!
また、併せてアウトドアクラブとしてご参加いただきました皆様、ご参加ありがとうございます。
来年はアウトドアクラブのメンバーで行けたらいいですね!企画頑張ります。日程が空いているか…ですが!
来年の企画の日程などはもう少しお待ちください。今必死に作成中です!
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさん、こんにちは。
2月11日 アウトドアクラブの活動報告をしたいと思います。
緊急事態宣言が兵庫県の中で出ている中ですが、コロナ対応をしっかりとしながらその中でも子ども達と一緒に『体験から学ぶ』をテーマに活動をしていきたいと考え実地しております。
今回の活動では、メインは登山としてこの状況の中外での活動が子ども達は減っている中で、しっかりと体を動かして来年に向けての体力をつけてほしい。合わせて、自然の家では火をつけてこれまでなかなかできていなかったたき火&マシュマロ焼きにチャレンジ出ればと思い活動の場を作っております。
それでは、活動の内容です。
今回は登山でしたので、しっかりとみんなで準備運動をしてから登っていきます!
とても暖かい気候で2月とは思えないぐらいでしたね。3月の後半ぐらいの気温だったので登山をするにはちょうどいい気候!
なんで登山をするの?と子ども達によく聞かれることがあります。
私個人としてもあまり登山を最近していません。だからですかね。一人で歩くよりもみんなで歩くと普段歩けない距離を歩くことができたり、登ろうと思わない山でも登れたりと自分の限界を超えることができることがよくあります。その時の達成感とか充実感は、登山を通じてみんなで上ったことに繋がるのでしょうが、非日常の活動の中で感じることの大切さや非日常から日常へと戻った時に、これまでできないと思ってたことができるようになっていたと感じることなどを経験するための一つとして登山を取り入れているということなんですが、子ども達にうまく説明できればいいんですが、中々わかるように伝えることが難しいと感じてはいます。でも、今年の5月に行った時は体力がなくもう無理!という表現をしていた1年生の子たちが2月では、解散場所で鬼ごっこをするぐらい体力がついていたりとやっぱり活動を通じて体力がついてきていたり、道がわかってどこで体力を使うのかなどわかってきたりと成長が見れたのが嬉しいですね。今回のコース、上野道は比較的道が整備されていて歩きやすいコースなので初心者向けのコースとして自然の家の活動ではよく歩いています。なので、何回も登って体力が有り余っている子たちもいましたね。
登山道の途中に上野道には鉄棒がなぜかあります。
なんであるんだろう?という子ども達の疑問が出てきていましたね。
さて、私もなんであるんだろう?といつも思っています。でも、他のコースとかでも神社やお寺に繋がる道には公園や鉄棒が結構ありますよね。全山縦走路の中でも神社に繋がる道の所にはよくお茶屋さんや公園が見かけることがあります。それに関係しているのでは!?と思っているんですが、正解はまだわかりません。
頑張って歩くこと2時間ちょっと。やっと掬星台に。
掬星台から自然の家までだいたい30分ほど下っていけばたどり着けます!
そこで新たな発見。
なんと歩道路がきれいに整備されている!ものすごく歩きやすくなっています。
そういえばやっと摩耶山にも光通信の線を導入していただけるため工事をするといっていましたがそれとも関係があるんですかね。
今までずっとADSLだったのでネットワーク環境が4月から改善されればいいのですが…。
自然の家に無事到着!
お昼ご飯タイムとなりました。みんなも久しぶりの登山で疲れている子も結構多かったですね。
なので、お昼ご飯を食べて体力を回復!
終わった子たちから寒いとの声が上がってきていたので早速たき火の開始です。
今回は、よくアウトドアクラブに参加している子たちが多かったので、火のつけ方の説明はせずにまずは自分たちでチャレンジすることにしました。火が付かなかった時に、どうすればいいかを一緒に考えればいいかなと考えて。
火つけはよくする活動の一つなのでみんな火をつけるのは早いですね。お互いに学び合うことも必要なので、マッチを使ったことがない子は使ったことがある子に説明をしてもらったりと子ども達同士で考え合う時間になったかな。
ある程度火がついてきたので、さぁ、デザートになるマシュマロでも焼こうかな。
今回のマシュマロ焼きは、ビスケットではさんで食べるスーモアにしてみました。
串にマシュマロをさして焼いてからビスケットではさんで食べる。マシュマロがとけてトロトロになっておいしいんですよね。
マシュマロもクッキーもそれぞれ10袋ぐらい用意していたんですが、全部なくなりました。一人何個食べたんだ…。確か一袋25~30ぐらいはいってたはずなんだけどな…。あっという間にたき火などをしていて60分経ってしまいました。
お片付けをして、最後トイレを確認したら自然の家とはお別れです。
そして、また来た道を戻って帰ります。
あっという間の1日のアウトドアクラブの活動でした。
みなさんいかがでしたでしょうか。
たくさん歩いて疲れているかと思いますが、あれから2日経つので元気は回復しているかな?
また、体験で今回初参加のお子様も1人いました。1年生で、初めての活動が全行程登山。大丈夫かなと思いつつ、全員が解散場所についてしんどかったとは思いますが、みんなで登山をすることができたので乗り越えることができましたね。
体験で参加していただけたお子様も、3月も合わせてご参加いただけるとのお声を聞けて良かったです。
アウトドアクラブでは、随時会員様の募集をしております。2020年度の活動は、3月でラストです。
3月は、自然を使った体験・クラフト作りをメインに自然の家にて1泊2日を過ごしたいと考えております。
合わせて、2021年度は、5月1日~2日に新規の方向けに体験会を開催したいと考えて予定を組んでおりますので、ぜひよろしくお願いします。
それでは本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
こうべアウトドアクラブを担当していますノゾエです。
大変遅くなり申し訳ありません。
2日目の活動を紹介したいと思います!
いつもどうりですが、基本自分たちでできることやお片付けも含めて自分たちでする。を子ども達はしています。
朝のお掃除やご飯の配膳なども含めて。ここら辺にかんしては今回は割愛させていただき、2日目のメイン活動その①!
クリスマスケーキを作ろう!です。もともと企画しているときは、グループに一つのホールケーキが作れればなと思っていましたが、情勢を考え個人のクリスマスケーキを作るに変更しました。
フルーツは、アレルギーの関係もあるので桃2種類・いちご・みかんを用意して、ソースとしてホイップのままかチョコホイップにするかも含めてグループで話し合って決めています。子ども達がスタッフの分も作るよって言ってくれたので私たちの分もお任せしました!
スポンジを二つ重ねて大きいケーキを作る子や一つだけにしたり、小さくしてたくさん作ったりとそれぞれの個性あふれるケーキができていました!作り終わって余ったホイップを味見をしている子が続出…。余りにもホイップを味見しすぎてたので、ちゃんとごはん食べることと約束して次の活動へ。
の前に、使った道具の洗い物!洗い物が終わったら手洗い、アルコールをして今回のメイン活動その② クリスマスパーティー会場へと移動します。
パーティーの会場も自分たちで考えて飾りつけや席の配置をしてもらっています。真ん中に食べ物や飲み物を置く場所、その周りに班の座る場所といったことも含めてよくできていました!
パーティーを始める合図はクラッカーです。まさかのクラッカーの音が怖いという子が何人かいました。これは私の想定外のことでした。なので、怖いという子たちにどうするか聞いて、外に避難する!ということになりました!
クラッカーがなると!?サンタクロースの登場です!(ざわざわと外で話しているのが聞こえたんですが、どうやらクラッカーから避難した子たちと遭遇したようです)
サンタさんがプレゼントを持ってきてくれました!このプレゼントは、どうやらこの後に何かあるみたいです。
まずはみんなでご飯を食べる時間に。みんなでワイワイとしながらごはんタイムに入ります。
さて、ここで一つ問題が発生。大量にまとめて持っていく人がいる。と。これもまたよくあることですが、よくあるからこそ子ども達に考えてもらいます。基本、私が考えて提供するプログラムのごはんについては、余ることを前提で考えて用意しています。それはこれまでも含めて知っているよねと。そのことをもう一度子ども達に伝え、揚げ物に関しては揚げるのに時間差があるので全員分ちゃんとあり、暖かい状態で食べてほしいので今の瞬間がないだけで用意はちゃんとあります。なのでみんながうまくわたるにはを考えて…と。
昔は兄弟が多かったので、食べ物争奪戦はよくありましたが今はあまりないですよね。食べ物の恨みは怖い…。
これもいい経験かな。
ご飯もある程度食べ終わってゆっくりできている雰囲気が出ていたのでまずは私からの出し物を1つ。
ビンゴゲームを提供しました。
ビンゴゲームは久しぶりにしました。全員分に当たる形でもよかったのですが、ここで当たらなかったという思い出も一つの経験になると考えて全員分ではなく先着10名までと考えて提供してみました!
一番!にビンゴがそろっておめでとうー!
今回の商品は、私が作ったものになりますがジェルキャンドルです!家で火を灯してくれたかな?
私からの提供が終われば次は子ども達が考えたイベントです。
司会も含めてイベント企画チームの子ども達に進行をお任せしました!
なぞなぞが合ったり、ジェスチャーゲームが合ったり、私がかなり前にプログラムで提供した積み木を自分たちで考えしっかりした説明で提供していましたね。
子ども達には、司会進行するときにはしっかりと流れを考えて話そう。そのためにも時間をしっかりと管理しながら提供しよう。時間の管理をするためにはリハーサルが必要だよね。など、気を付けることや目標を見える化して伝えて考えてもらいました。
イベントの内容としても、しっかりと説明ができている。花丸!
役割で、タイムキーパー役の子がいたり、マイク係がいたりと必要な役割を考えてそれぞれ頑張っていたところ。花丸でした!
伝えるための熱意!十分伝わり花丸でした!といった私が見てもイベント企画チームは花丸だらけの内容でした。参加している子たちも楽しそうに活動していましたし、イベント企画チームもやり切った顔も見れたり、とても素敵な時間を過ごせましたね。
子ども達のイベント企画が終われば待ちに待ったプレゼント交換の時間です。
前からの子ども達の希望で全員でするのではなく、男の子・女の子分けて!といわれていたので分けてしています。
クリスマスの音楽に合わせながら順番にプレゼントを回していきます。
女の子はさすがリズムに合わせながらプレゼントを回していきます!
あれ…男の子は…?と、プレゼントは回っているけどリズムが全然違う&同じ場所にどんどんたまっていくよ?
スタッフのとりぞーがとまってしまっているところを援護しているシーンです。
その様子を見ながら私は心の中で面白いなーと見ていました。音楽が止まった時、男の子のチームは援護があっても手元にない子が何人もいます。女の子のチームはスムーズにできたのでお互いのプレゼントを見て、見せ合いっこや誰が用意したものでどうやって使うの?といったお話をしたいとのことで、いいよと和気あいあいとしていました。男の子のチームは手元になかったりあるところに固まっていたりとしていたので、不満顔。もう一回したいと伝えてきたので、もう一回するのは構わないけど、また同じようにならない?同じようにならないためにはどうするのかが考えれたらいいよと伝えてその方法を話し合って模索していました。決まったのはみんなで はい!はい!と声を出しながら音楽に合わせてゆっくり回す方法でした。アウトドアクラブのレクリエーションのどこかでしたなー。懐かしいなーと思いながら、息を合わせるのって難しいよね。息を合わせるためにどうしたらいいんだろう?を考える機会のレクリエーションとして提供をしたのを思い出したのかな?仕切り直してもう一度チャレンジ。そのシーンの子ども達はむっちゃ微笑ましかったです。無事成功しましたね。
さぁ、そろそろ終わりの時間が近づいてきました。うん、時間がすでにオーバーしている。
でも、忘れちゃいけないのがケーキの時間タイム!!自分たちの作ったケーキを実食です!
ケーキを食べながら、もうお腹いっぱーいの声がちらほらと。少ないよりかはいいんですが、食べ物がたくさんあるということにはありがたいという感謝の気持ちともったいないということを考えては欲しいので、少し注意を。特に事前に、たくさんあるからということは伝えていますし、味見と称して生クリームをたくさん食べていて、この後もちゃんと食べると約束した子にはしっかりとお話をしました。時間がたつのはあっという間です。お片付けの時間が足らなくなってしまい、急遽ご参加いただいている皆様にはLINEにてお知らせをいれてしまい申し訳ないです。おかげでしっかりと自分たちでお片付けをすることができました。
あっという間の1泊2日でしたが、どんなお話を家ですることがみんなできたかな?
私自身は子ども達が今回、自分たちで考えるクリスマスパーティーができたのは一人一人がしっかり考えたり、もちろん話し合いがうまくいかなくて、もしくはせずに動いてしまいすれ違っていたりの場面もありましたが、これまでの体験した経験からもう一度話し合ったり、活動に向き合いお互いが作り上げようとしてくれたから良いクリスマスパーティーになったんじゃないかなと思いました。
2020年の4月から始まり、この2年で学年が上がったからだけではなく、一人一人がこうべアウトドアクラブの活動を大切に参加してくれていることが今回とても感じれたのがとても嬉しかったです。
最後のワンシーン。摩耶ケーブルロープウェイにいるぬいぐるみのカピパラと共に。
余談ですが、この写真私撮った記憶ありません!参加している子ども達の中の誰かかな?私より写真撮影うまくなっていないか…?
最後に2020年も残すところあと少しですが、これからもアウトドアクラブをよろしくお願いします。
それでは、本日はこの辺にて
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ
みなさんこんにちは!
12月12日~13日と1泊2日で開催しましたアウトドアクラブも終わり、写真のアップが終わりましたのでご報告となります。
ここでいつもは活動報告を!
といいたいところですが、すいません、写真のデーターを参加したもう一人のスタッフが持っておりすれ違いで私の手元に今ないので後日あげさせていただきます。
2020年も終わりということで、少しアウトドアクラブを振り返って。
こうべアウトドアクラブでは、会員制として月に1度、デイや宿泊など色々な形態をとりながら『体験から学ぶ』をテーマに、学校や年齢といった枠を超えた仲間として活動をしております。始まりは、定期的な活動を通じて子ども達と共に成長できる場、居場所になれる場を作りたいという思いから会員制として作りました。去年から活動をはじめまだ2年しかたっておりませんが、色々なお子様と関わっていく中で、子ども達の変化や成長が見れることにとても嬉しさを私自身感じております。
今年に入って、予想外のコロナウイルス感染症が続きなかなかイベントができない4月・5月・6月の中でも、継続して登録をしていただいている皆様や今年から入ったお子様も含めて大変感謝しております。
12月の活動を見ていて、みんなが楽しむんだ!と活動に取り組んでくれているなと感じました。
私自身企画をしているので子ども達に楽しんでもらいたいと思い色々考えながら提供してはいますが、1番大切なことは参加している一人一人が自分から楽しもう!とすることが必要だと考えています。一人一人好きなことや楽しいこと、苦手なこと、違いがありその違いを認め合いながら、一緒に活動を通じて仲間になっていくんだろうなと思います。もちろん正直に言いますとその違いがけんかに繋がったりもたくさんしています。しかし、関係性が深まれば喧嘩は起きるものだとも私は考えています。喧嘩をして違いを感じ、その違いをお互いにきちんと話し合い認める。その認めることが、お互いの関係性を一歩深めるのではないかと思います。なので、喧嘩しているときはしっかりとお互いの言い分を聞き、これからどうしていくのかを私も含めて考えていくようにし、喧嘩しただけのすれ違いがないように子ども達の様子を見るようにしています。回を重ねるごとに子ども達同士の関係性が深まり、子ども達が自分たちで考えることができるイベントを作ることができるようになってきています。今回の12月のイベントはそんな機会となりました。また、後日イベントの詳細についてはアップしたいと思いますが子ども達同士が今後もお互いを信頼しながら活動に取り組める場を提供できればと思います。
そのためにも子ども達には、安心安全な場になるように、子ども達の居場所になるように活動をしています。
『参加する』『一生懸命する』『約束を守る』『心も体も安全な活動にする』『楽しむことを大切に活動をする』の5つの約束をこうべアウトドアクラブでは、最初に子ども達にお話をして活動に取り組んでいきます。
私自身は、大人としてというよりもお互いに人と人との繋がりとして、これからも子ども達と共に成長ができればと考えながらイベント企画をしています。なので、子ども達からたくさん学ぶことも多いです。
1年があっという間に過ぎ去り、激動の1年でしたがこれからも変わらず子ども達の居場所として、
こうべアウトドアクラブを続けていければと思い今回ブログにて忘れないため記載しています。
文章だけで長くなりましたが、今後共よろしくお願いします。
それでは、本日はこの辺で
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ
みなさんこんばんは。
12月12日~アウトドアクラブの1泊2日が始まりました。
こうべアウトドアクラブとして、活動を始めて2年目に入っておりだいぶご参加いただいているお子様も落ち着いてきていますので、少し変わった活動で展開しようとしています。
今回は、体験や新規のお子様がいなかったのでアウトドアクラブでは、初めての取り組みですが
クリスマスを自分たちで作ろう!として、活動を現在しているところです。
中身は子ども達が話し合って作っていっているところです。
さて、ではどんな活動かというと…。
今回のルートもいつも利用させていただいている摩耶ケーブルロープウェイを使っての山登りルートです。
みんなも慣れてきてだいぶ体力がついてきたかな?
11時半には自然の家に着いたので、はだしの里に一度集まってごはんタイムです!
ここまではいつもの流れですね。
ごはんを食べ終わったら、泊まる施設に移動して初めての試み。
自分たちで班を作ろう!と子ども達に声を掛けています。
寝るお部屋も自分たちで決めます。
ルールとして、子ども達には1人にならないようにしてください。1人ってグループじゃないよね?なのでお互いに声を掛け合ってほしいと伝えています。そこから少し時間をとって子ども達にそれぞれ進行も含めて任せてみました。
きちんと男の子たちは4班分 女の子たちは3班分とそれぞれ話し合って決めていましたね。
班と寝るお部屋が決まれば少しレクリエーションゲームで遊びます。
上の写真は班の話し合いをしているところですね。
レクリエーションの写真は、今回ライン動画が使えるかどうかを少し試したかったので動画でとっていたんですが、ご参加の皆様にアップしようと思ったら、データーが重いのと自然の家の回線がよく考えたらADSLで、速度が…10分ぐらいアップするために置いてたんですが5パーセントだったので諦めました…。明日家に帰ったらできるか試してみます。
さて、明日はクリスマスパーティーをみんなでするために、準備に取り掛かります。
そのため、3つのグループに分けて活動をしました。
①自然の家のロビーをクリスマスバージョンに飾りつけをしようチーム
②パーティー会場を作ろうチーム
③パーティーの中のイベントを考えようチーム
の3つです。③は誰もいないかな?と思っていたのですが、なんと4人も集まりました!
上の4枚の写真左上のメンバーです!私はここのチームでお話を聞いていましたが、しっかり何をしようか。これはダメでこれをしたらもりあがるんじゃないか?など、台本まで作ってリハーサルも込みでしていたので本番に恥ずかしがらなかったら良い会になるんじゃないかな?と期待しています!また、このメンバーもほんとに、成長したなと思います。最初から最後までずっと付きっ切りで見ていなくても自分たちで話を進めることができる。というのは私からしたらこの年齢の時できていたのかな?とふと考えました。
ロビーチームも会場チームもそれぞれどうやって行くのかを話し合いながら場所や見せ方などを考えながら準備していきましたね。
窓いっぱいの星や、玄関の窓にメリークリスマス!など、思い思いに考えながら飾りつけをしていっています。
この飾りつけは12月25日まではそのまま残しておこうと思っています!
また、お時間があるのでしたらふとよって頂いてロビーを見ていただいても大丈夫です!
アッと今に外が真っ暗に…。
17時には真っ暗になるのは冬の季節ならではですね。
ご飯を食べて、今回のメイン活動 その2 掬星台へ1000万ドルの夜景を見に行きます!
お外は真っ暗で、何も見えません。そのため、自然の家からランタンの貸し出しや懐中電灯を持ってきている子たちは手に持ち夜景が見える場所まで目指して歩きます。
歩くこと30分。普段から、登山でよく使うルートですがまた夜に歩くと雰囲気が違いますよね。
途中でランタンの電気を消して夜空を見たりと色々なお話をしながら目指して歩くと到着。
プロのカメラマンさんのように取れませんが、子ども達はこのような夜景を見に行っています!
ただ、子ども達にとっては夜景よりも掬星台にある輝石のが興味があるようで、夜景はそっちのけでみんな輝石を熱心に見ていましたね。
ただ、やはり冬なので10分ほどで寒い!という声がたくさん上がってきました。見ていた時間はほんの一瞬ですが心に残っているといいんですが…。あまりにも夜景に対してみんなたんぱくだったので、お家に帰ってきて聞いて頂ければと思います!
夜景を見に行って帰ってくれば、のんびりお風呂の時間とフリータイムの時間にしました。
疲れた子は寝ていいよとしていたのですが、みんな起きてロビーで本を読んだり、トランプをしたり折り紙で遊んだりとしていましたね。
あっという間の1日でしたが、明日のパーティーはどうなるのでしょうか!?
楽しみのようであり不安のようでありと、とても複雑な気持ちですがきっとできると信じて。
ご参加している子ども達は今はお部屋でゆっくりと寝ています。
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
皆さんこんにちは。
11月22日~23日のアウトドアクラブの活動について今回アップ致します。
今回の活動は、アウトドアクッキングをメインとした活動にしており、子ども達が自分たちで火をつけ、また食材なども自分たちで調理をします。自分に何ができるんだろう?をたくさん考える機会になるかな…?
では、活動内容です。
天気にも恵まれ、気温にも恵まれましたね。
寒すぎず暑すぎずと集合するときはちょうどいい温度でしたね。
今回の活動人数は35人のお子様がご参加いただいております。
少しずつご参加いただいている人数が増えており、ご紹介など本当にありがとうございます。
人数的にはここら辺をめどに(私が把握できる人数のぎりぎりかなと)、同じ内容で月に2回ほど開けたらなとも今考えております。
また、それは来年以降のお話となりますが、今回新規としてや紹介の体験ということで6名のお子様がご参加いただいております。
さて、今回は久しぶりの泊りでの活動ですのでじっくりとグループの時間をとることができております。
どうするかは、グループとして話し合い決めていきます。
例えば!早速掬星台についたら、子ども達からごはんを掬星台で食べたいという声がちらほらと。
10月もそうだったなーと思いながら、子ども達に聞きます。
ご飯をここで食べたいっていうこと、自然の家で食べたいということがだいたい半分半分でした。
『さて、どうする?』、せっかく職員が2人いるので、子ども達にグループでどうするかを考えてもらい動くことにします。
グループとして納得いくように、したいことがあるならうまく相手に伝えて説得をしないといけません。
男の子たちは、はだしの里でご飯を食べたらすぐに遊びたい!ということで、自然の家へとみんなの希望が決まりました。
女の子たちは、掬星台でご飯を食べてから自然の家を目指すということで決まり、2つに分かれることに決定しました。
私は、4班も一緒に見ているので、掬星台で一緒にのこり、とりぞーにはだしの里組は任せました。
色々と声を掛けてくれる高学年の女の子たちが多く、それぞれ役割を決めて低学年の子を見てくれていたので今回はきっかけ作りをして自分が見ている班は、子ども達同士である程度任せています。
はだしの里についたら、少し女の子たちも遊ぶ時間を作ってから、施設の中に入ります。
自然の家では自分で布団をひいて自分で片付けもします。なので最初は施設の使い方から説明をして、少しグループ作りのためにゲームをして遊びました!
これから1泊2日一緒に活動をしていくので、お互いに名前で呼び合えるようにお約束として伝えてゲームをしています。
今回は名前を呼びあったり、伝え方を中心としたゲームをいくつか取り入れながらグループで遊んでみました!
グループレクリエーションが終わったらお部屋で布団をひき、クッキングまでの時間は自由にしていいよと伝えたら、準備ができた子から順番にロビーで遊びだしました。お友達同士で参加している子は、他の部屋ができるまで本を読んでいる子もいましたね。
この時間をどうやって過ごすかも子ども達の自由です。自分たちで何をするのか。自然と自分たちで声を掛けてロビーで遊んでいます。
今回のメインはチーズフォンデュ作りです。
火のおこしかたを学んで火おこし組と調理をメインに包丁で食材を切る子たちに分かれてスタートしました。
フォンデュは、大きなアルミホイルの中に入れて串にさしてつける。つけた後は自分のお皿に乗せて箸で食べるとしてみんなで楽しみながら料理作りができたかな?感想はまたお家に帰ってきたら聞いてみてくださいね!
あっという間に3時間が過ぎたころ雨がぽつぽつと降ってきました。少し強くなってきたので、焚火は断念。
でも子ども達からマシュマロは食べたいと強い希望が…!
BQコンロの炭でマシュマロを焼くことにしました。
写真としては…笑顔ですが、この前に説明を聞かずに男の子たちはずっといらないことをして私に怒られています…。
(理由としては、マシュマロを食べたいという子が多かったので、笛を使って呼びかけ、その説明をするから一度座ってくださいと2回言いました。が、座りません。そのうえで違う話をずっとしていて5分以上たち、その間女の子たちは座って待っています。もちろん、気づいて座っている男の子もいましたし、リーダーもずっと声を掛けていたんですけど。よほど重要なお話だったんでしょう…。女の子たちの時間がもったいないので、男の子たちにはどうすれば前で話している人がいたら話を聞けるようにできるんだろう?をマシュマロの時間で考えてくださいとお話して女の子たちには流れの説明を。男の子たちは話し合いの時間に。きちんとグループで話し合ってちゃんと話し合ったことを守れるのならマシュマロを焼く時間にしますとなりました。)
基本的に、子ども達が自分で考えて自分でできることは自分でする。できないことをチャレンジしてできるようになるように少しずつこのこうべ アウトドアクラブで成長していってほしいなと思い活動しています。が、自由には責任があると私は考えてもいます。なのでちゃんとやらないといけないことできることはちゃんとする。していいことと悪いことに関してははっきりと伝えて、これからどうしていくのかを考えてもらっています。最初からちゃんとできたらいいんですが、誰でも最初は出来なくて当たり前なので、きちんと説明をできるだけわかりやすく伝え、実践できるなら実践しながら伝える方法を極力とるようにして、そのうえでやってはいけないことや何度も同じことを説明しないといけない状況の時に怒るようにはしています。
怒るとき、自分も近所のおじちゃんに遊んでてよく怒られたなーとふと思い出しました。おじちゃんもこんな気持ちやったのかな?
とりあえず私は、怒るのは疲れます…。
話がそれました…。
すいさんのお片付けをして、お風呂に入って、ホットココアで一休みをして早く寝る子は寝て、まだ眠たくない子は21:45まではロビーで遊んでとそんな1日を子ども達は過ごしています。
さぁ、明日は火のつけ方などは今日伝えたので説明は入れずにカレー作りを子ども達はチャレンジします!
それでは本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
10月31日に開催したアウトドアクラブの活動を記載していきます!
前日、夜の気温が自然の家では9度ととても寒かったので、
当日大丈夫かな?と思いつつも蓋を開けてみれば結構暖かい!
集合場所で待っているとき上の服を着ていると暑くて…。脱いでしまいました。
天気もとてもよく気持ちいい気候。
シーズンとしても最後のカヌーをする季節かなと思いつつ、子ども達の集合を待っていました。
今回参加は22名のお子様です。
久しぶりに参加のお子様や初めての参加のお子様もおり、どんな子かな?前回の活動を覚えてるかな?と、1年生の子もいるのでゆっくりと歩きながら自然の家を目指しました。
ちょうどこの日はハロウィンの日でした。
摩耶ビューラインもハロウィン仕様にっ!!
ケーブルに乗っているとき「なんでハロウィンなのにフクロウがいるの?」と聞かれましたが、答えられません!逆に私も聞きたかった!!
私が子どものころはハロウィンなんてなかったので、私自身もよくわかっていません。ハロウィンって何なんでしょう?
話が脱線しましたが、摩耶ケーブルロープウェイを利用して掬星台へ向かいました。
掬星台に着いたときに子ども達から、『お腹すいたー』の声がみんなからたくさん出てきました。
『ごはんは掬星台で食べる?』と聞いたところ、みんなが「食べるー!!」と同意したので予定を変更して掬星台で食べることにしました。
私がアウトドアクラブをしているとき、こうやって子ども達から意見や考えがあれば全体を通じて確認し、プログラムを変更することがたくさんあります。もちろん、全員が納得しなければ意味がないので、したいこと・やりたいことを聞いて伝えることもあります。自分で何でそれをしたいのかなど、周りの子たちに説得することを自分たちで考えて話し合ってもらいます。周りの子を説得するということ、相手にどうやって伝えれば納得できるのかなど、自分たちで考えることを放棄して指示を常に待つ子ども達が増えるのではないかなと思います。学校教育も転換期に入ってきており、最近自分自身の考えを伝える場が増えてきていますよね。
自分一人で活動しているわけではなく、自分以外に周りに人がいる。伝え方や話し方によっても受け取り方は人それぞれ違う。常に私が指示を出すのではなく、できる限り子ども達同士が話し合う場、みんなで作っていく場として『こうべ アウトドアクラブ』は実施していきたいと考えています。
今回のメイン活動はカヌー体験とたたき染活動。
カヌーは去年も参加した子が多かったので初めての子も含めてもう一度説明をします。
この天気!カヌー日和ですね!
カヌー体験が終われば、たたき染め用の草木を自分たちで取りにいきます。
植物にはたたき染めに向くものと向かないものがあり、子ども達は考えながら植物を取っています。
取ってから『この葉っぱは向く?』とよく聞かれますが、たたき染に向く葉っぱは最初に説明しているので、自分たちで考えてもらいます。
『自分が向くと思うなら取って持っていこう。』実際に向かないときは叩いても色素が出ないので、答えは教えずに自分で考えて体験から気づく。些細なことかもしれませんが、そういうところを大切にしています。
たたき染めの活動は、植物を叩いて色素を出して定着します。
素直に形が出るもの、出ないもの。色々と違いがありますが、子ども達の特徴が出て面白いんですよね。
ただ、音がうるさいので、お外での活動をするにはいいんですが、今回はテントロッジの中で活動しました。
納得できる、出来ない、色々ですが時間はあっという間に過ぎていきます。
もう15時に…。
帰る時間になったのでお片付けをして、出発へ。
本当に日帰りでの活動はあっという間で時間が足りません!
もっとしたいことが沢山あります。そこで!次回11月22日日帰りでの予定でしたが、11月22日~23日の1泊2日に変更しております。また、12月13日の日帰りを12月12日~13日の1泊2日で予定したいと思います。
皆さんのご参加お待ちしております。
※ご参加いただいています保護者の方から、フクロウ、こうもりなどなぜ?と書いていることを調べてくれました!
昔は、ハロウィンの時期にたき火を焚くことも習慣としてあったそうです。
焚火には自然と虫が寄り、その虫を食べるためにフクロウやこうもりも集まってきたということです。
またフクロウの鳴き声には、たまに甲高い声などがあり魔女を創造するとのことで、ハロウィンにはフクロウも関係があるとのこと。
なるほど!ですね。日本でいうお盆の変わりと思っていましたが、そういうお話もあるんですね。
調べていただいてありがとうございました!
12月なのでクリスマスパーティーを自分たちで作り上げようとして、今プログラム案を考え中です。
皆様お楽しみに!
それでは本日はこの辺で。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
こうべ アウトドアクラブを担当しておりますノゾエです。
今回は、最近カンツリーハウスに出来たフォレストアドベンチャー体験をメインの活動として子ども達と一緒に行ってきました。
『体験から学ぶ』をテーマに、今回は高いところにあるエレメントを使って子ども達に1歩踏み出す勇気が試される内容になったかな?
人数が1グループで10名ちょっとまでということで、2グループに分けて職員も分けた上でチャレンジしました。
今回ご参加いただいた皆様に2つ謝らないといけないことが…。
男の子はすいすいと行くんですが怖い子もおり、高所ではあちらのスタッフの補助は全くなかったため高所での活動にて私が必要なお子様のお手伝いをしていたためかなり遅れてしまい正直に言って今回とっている写真が限界でした。そのため写真に写っているお子様がかなり偏っています。
また、グループが分かれたため私がついているほうは写真が撮れていますが、もう一つのグループはカメラは持って行っていましたが、途中でバッテリーが切れたとのことで…。確認したところほとんど写真がありませんでした。申し訳ありません。
やっぱり準備は全部自分で確認すべきですね。申し訳ありませんでした。
今回は、前日まで台風の影響があり心配しましたが無事開催することができて良かったです。
が、まさか運動会が延期になりキャンセルが結構出たのでそこら辺の日程ももう少し調べればよかったかなと思いました。
さて、カンツリーハウスまで少し遠いので体験の時間も考えるとバスで上がる事にしました。
バスで揺られること60分ほどでカンツリーハウスに到着。
天気も持ち直したこともあり、入場するとき結構な人がカンツリーハウスに並んでいましたね。
フォレストアドベンチャーにチャレンジする前に安全対策として、ハーネスをつけます。
子ども用はフルハーネス(全身バージョン)でしたね。こちらのが安全性は抜群なので安心ですね。
着方については向こうのスタッフがチェックしながら着せてくれます。
場所によってルールや着方が違うので見守ります。
全員が切れたら
では、チャレンジの開始です!
フォレストアドベンチャーは外から見えないようになっているんですね。
森に囲まれた中にアドベンチャーゾーンがありました。
今回のコースはキャノピーコース。すべてを体験するコースです。
安全器具をワイヤーに自分でかけてチャレンジ開始です。
基本的には自分で自分の身を守るという方針で運営しているようですので、ワイヤーに安全器具を掛けるなどは自分で行います。そのための身長制限などを作っているのでしょうね。1年生でも前の方の小さい子は身長が届かない…!?
ここで使用しているカラビナは、クライミング用のシステムがついているカラビナなので大きいし1年生では一人ではできないかも!?とちょっと想定外が…。できる子たちはリーダーさんに任せて、お手伝いが必要なお子様に私はついていきます。
少し高い目のところで練習したら、メインのジップラインがみんなの前に待っている!
こうべのフォレストアドベンチャーは、最初にメインがあるんです!
さぁ、みんなの踏み出す勇気が試される!
あっという間に小さくなっていきました…。
みんな最初は怖いけど、どんどん慣れていって楽しみながらチャレンジをしていましたね。
そして最後にはみんなクリアーしてのハイチーズ!
時間にしてだいたい90分と表記されていたのですが、だいたい2時間ほどかかったかな。最後に私と一緒にしていた子は2時間半ぐらいかかりましたので、終わった時は満足感もありましたがお腹がみんな空いた!と言っていました。
さて、六甲のフォレストアドベンチャーはジップラインがたくさんありましたね。ハード面もできたばかりなのでしっかりしていますし、
生きた樹にワイヤーなど器具をつけてるので不安定さのドキドキ感。すっと手が出せる環境を子ども達が自然にできているところも見れたしこれまで定期的にやってきてよかったなと思う瞬間がいっぱいでした。
私がずっとお手伝いをしていた子も全部はクリアーできなかった。けど最初はむっちゃ泣いていた。自分でどこまでできる?をその都度確認しながらチャレンジして、終わった時の笑顔はやって良かったなぁとほんとに感じました。
今私がお世話になっている冒険教育研究会のCゾーンのお話がすっごい今回感じたイベントでした。
私が支えるキャンプではなく、子ども達同士が自然とお互いのことを見ながら助け合える。そんな場がたくさんこれからも作れたらな。
そんな場がたくさんできれば子ども達の安心・安全な活動の場、居場所になっていけるだろうなと思ってこれからも頑張っていきたいと思います。課題は多々ありますが、一つずつクリアーしていこう。
あと、ちなみに私は高所恐怖症です!今回の活動で子ども達から嘘だ!と言われましたが、昔子どものころに高いところから落ちたことがあり本当です!ただ、最近この活動に似た高いところに登ることが多いので仕事上慣れていくんですよね。ハーネスつけて安全器具をちゃんとして使い方を守れば安全ですし、子ども達が頑張ってるから私が不甲斐ないところを見せれないというのもありましたしね!
あっという間の1日でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
子ども達は楽しめたでしょうか?大人はかなりハードな1日でしたが、また機会ができれば企画したいと思います。
それでは、本日はこの辺にて
こうべ アウトドアクラブ担当 ノゾエ(のん)より
みなさんこんにちは。
9月21日アウトドアクラブにご参加いただき、ありがとうございます。
9月21日の活動では、川遊びとスイカ割をメインの活動として行いました。
今回は保護者様の方々も参加できるようにし、子ども達が普段どんな風に活動をしているのかを見れるようにしました。
保護者の方たちのお手伝いもあり、子どもたちが何をしているのか、何を感じているのかを見える機会になったのではないでしょうか。
今回は予定よりも人数が増えてしまい、スタッフの目が届いていないところがありましたが、たくさんの保護者の皆様にフォローしていただきました。ありがとうございます。
さてさて子ども達はどうだったかな~。
…………
9月の水は冷たかった!!。
子ども達も寒かったんじゃないかな。
おうちに帰ってすぐにお風呂に入ったかな。
風邪をひいていないか心配。
スイカもこの時期には、ほとんどない状況でしたが、なんとか人数分確保できてよかったです。
久しぶりに来てくれた子たちと会話したり、笑顔で話したりと、とても楽しい活動なりました。
アウトドアクラブにご参加いただいた方々、アウトドアクラブに参加するのを検討している方々、今後も楽しい活動をしていきますのでご参加お待ちしております。
神戸市立自然の家 ノゾエ