「 アウトドアクラブ 」 一覧
皆さんこんにちは。
11月22日~23日のアウトドアクラブの活動について今回アップ致します。
今回の活動は、アウトドアクッキングをメインとした活動にしており、子ども達が自分たちで火をつけ、また食材なども自分たちで調理をします。自分に何ができるんだろう?をたくさん考える機会になるかな…?
では、活動内容です。
天気にも恵まれ、気温にも恵まれましたね。
寒すぎず暑すぎずと集合するときはちょうどいい温度でしたね。
今回の活動人数は35人のお子様がご参加いただいております。
少しずつご参加いただいている人数が増えており、ご紹介など本当にありがとうございます。
人数的にはここら辺をめどに(私が把握できる人数のぎりぎりかなと)、同じ内容で月に2回ほど開けたらなとも今考えております。
また、それは来年以降のお話となりますが、今回新規としてや紹介の体験ということで6名のお子様がご参加いただいております。
さて、今回は久しぶりの泊りでの活動ですのでじっくりとグループの時間をとることができております。
どうするかは、グループとして話し合い決めていきます。
例えば!早速掬星台についたら、子ども達からごはんを掬星台で食べたいという声がちらほらと。
10月もそうだったなーと思いながら、子ども達に聞きます。
ご飯をここで食べたいっていうこと、自然の家で食べたいということがだいたい半分半分でした。
『さて、どうする?』、せっかく職員が2人いるので、子ども達にグループでどうするかを考えてもらい動くことにします。
グループとして納得いくように、したいことがあるならうまく相手に伝えて説得をしないといけません。
男の子たちは、はだしの里でご飯を食べたらすぐに遊びたい!ということで、自然の家へとみんなの希望が決まりました。
女の子たちは、掬星台でご飯を食べてから自然の家を目指すということで決まり、2つに分かれることに決定しました。
私は、4班も一緒に見ているので、掬星台で一緒にのこり、とりぞーにはだしの里組は任せました。
色々と声を掛けてくれる高学年の女の子たちが多く、それぞれ役割を決めて低学年の子を見てくれていたので今回はきっかけ作りをして自分が見ている班は、子ども達同士である程度任せています。
はだしの里についたら、少し女の子たちも遊ぶ時間を作ってから、施設の中に入ります。
自然の家では自分で布団をひいて自分で片付けもします。なので最初は施設の使い方から説明をして、少しグループ作りのためにゲームをして遊びました!
これから1泊2日一緒に活動をしていくので、お互いに名前で呼び合えるようにお約束として伝えてゲームをしています。
今回は名前を呼びあったり、伝え方を中心としたゲームをいくつか取り入れながらグループで遊んでみました!
グループレクリエーションが終わったらお部屋で布団をひき、クッキングまでの時間は自由にしていいよと伝えたら、準備ができた子から順番にロビーで遊びだしました。お友達同士で参加している子は、他の部屋ができるまで本を読んでいる子もいましたね。
この時間をどうやって過ごすかも子ども達の自由です。自分たちで何をするのか。自然と自分たちで声を掛けてロビーで遊んでいます。
今回のメインはチーズフォンデュ作りです。
火のおこしかたを学んで火おこし組と調理をメインに包丁で食材を切る子たちに分かれてスタートしました。
フォンデュは、大きなアルミホイルの中に入れて串にさしてつける。つけた後は自分のお皿に乗せて箸で食べるとしてみんなで楽しみながら料理作りができたかな?感想はまたお家に帰ってきたら聞いてみてくださいね!
あっという間に3時間が過ぎたころ雨がぽつぽつと降ってきました。少し強くなってきたので、焚火は断念。
でも子ども達からマシュマロは食べたいと強い希望が…!
BQコンロの炭でマシュマロを焼くことにしました。
写真としては…笑顔ですが、この前に説明を聞かずに男の子たちはずっといらないことをして私に怒られています…。
(理由としては、マシュマロを食べたいという子が多かったので、笛を使って呼びかけ、その説明をするから一度座ってくださいと2回言いました。が、座りません。そのうえで違う話をずっとしていて5分以上たち、その間女の子たちは座って待っています。もちろん、気づいて座っている男の子もいましたし、リーダーもずっと声を掛けていたんですけど。よほど重要なお話だったんでしょう…。女の子たちの時間がもったいないので、男の子たちにはどうすれば前で話している人がいたら話を聞けるようにできるんだろう?をマシュマロの時間で考えてくださいとお話して女の子たちには流れの説明を。男の子たちは話し合いの時間に。きちんとグループで話し合ってちゃんと話し合ったことを守れるのならマシュマロを焼く時間にしますとなりました。)
基本的に、子ども達が自分で考えて自分でできることは自分でする。できないことをチャレンジしてできるようになるように少しずつこのこうべ アウトドアクラブで成長していってほしいなと思い活動しています。が、自由には責任があると私は考えてもいます。なのでちゃんとやらないといけないことできることはちゃんとする。していいことと悪いことに関してははっきりと伝えて、これからどうしていくのかを考えてもらっています。最初からちゃんとできたらいいんですが、誰でも最初は出来なくて当たり前なので、きちんと説明をできるだけわかりやすく伝え、実践できるなら実践しながら伝える方法を極力とるようにして、そのうえでやってはいけないことや何度も同じことを説明しないといけない状況の時に怒るようにはしています。
怒るとき、自分も近所のおじちゃんに遊んでてよく怒られたなーとふと思い出しました。おじちゃんもこんな気持ちやったのかな?
とりあえず私は、怒るのは疲れます…。
話がそれました…。
すいさんのお片付けをして、お風呂に入って、ホットココアで一休みをして早く寝る子は寝て、まだ眠たくない子は21:45まではロビーで遊んでとそんな1日を子ども達は過ごしています。
さぁ、明日は火のつけ方などは今日伝えたので説明は入れずにカレー作りを子ども達はチャレンジします!
それでは本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
10月31日に開催したアウトドアクラブの活動を記載していきます!
前日、夜の気温が自然の家では9度ととても寒かったので、
当日大丈夫かな?と思いつつも蓋を開けてみれば結構暖かい!
集合場所で待っているとき上の服を着ていると暑くて…。脱いでしまいました。
天気もとてもよく気持ちいい気候。
シーズンとしても最後のカヌーをする季節かなと思いつつ、子ども達の集合を待っていました。
今回参加は22名のお子様です。
久しぶりに参加のお子様や初めての参加のお子様もおり、どんな子かな?前回の活動を覚えてるかな?と、1年生の子もいるのでゆっくりと歩きながら自然の家を目指しました。
ちょうどこの日はハロウィンの日でした。
摩耶ビューラインもハロウィン仕様にっ!!
ケーブルに乗っているとき「なんでハロウィンなのにフクロウがいるの?」と聞かれましたが、答えられません!逆に私も聞きたかった!!
私が子どものころはハロウィンなんてなかったので、私自身もよくわかっていません。ハロウィンって何なんでしょう?
話が脱線しましたが、摩耶ケーブルロープウェイを利用して掬星台へ向かいました。
掬星台に着いたときに子ども達から、『お腹すいたー』の声がみんなからたくさん出てきました。
『ごはんは掬星台で食べる?』と聞いたところ、みんなが「食べるー!!」と同意したので予定を変更して掬星台で食べることにしました。
私がアウトドアクラブをしているとき、こうやって子ども達から意見や考えがあれば全体を通じて確認し、プログラムを変更することがたくさんあります。もちろん、全員が納得しなければ意味がないので、したいこと・やりたいことを聞いて伝えることもあります。自分で何でそれをしたいのかなど、周りの子たちに説得することを自分たちで考えて話し合ってもらいます。周りの子を説得するということ、相手にどうやって伝えれば納得できるのかなど、自分たちで考えることを放棄して指示を常に待つ子ども達が増えるのではないかなと思います。学校教育も転換期に入ってきており、最近自分自身の考えを伝える場が増えてきていますよね。
自分一人で活動しているわけではなく、自分以外に周りに人がいる。伝え方や話し方によっても受け取り方は人それぞれ違う。常に私が指示を出すのではなく、できる限り子ども達同士が話し合う場、みんなで作っていく場として『こうべ アウトドアクラブ』は実施していきたいと考えています。
今回のメイン活動はカヌー体験とたたき染活動。
カヌーは去年も参加した子が多かったので初めての子も含めてもう一度説明をします。
この天気!カヌー日和ですね!
カヌー体験が終われば、たたき染め用の草木を自分たちで取りにいきます。
植物にはたたき染めに向くものと向かないものがあり、子ども達は考えながら植物を取っています。
取ってから『この葉っぱは向く?』とよく聞かれますが、たたき染に向く葉っぱは最初に説明しているので、自分たちで考えてもらいます。
『自分が向くと思うなら取って持っていこう。』実際に向かないときは叩いても色素が出ないので、答えは教えずに自分で考えて体験から気づく。些細なことかもしれませんが、そういうところを大切にしています。
たたき染めの活動は、植物を叩いて色素を出して定着します。
素直に形が出るもの、出ないもの。色々と違いがありますが、子ども達の特徴が出て面白いんですよね。
ただ、音がうるさいので、お外での活動をするにはいいんですが、今回はテントロッジの中で活動しました。
納得できる、出来ない、色々ですが時間はあっという間に過ぎていきます。
もう15時に…。
帰る時間になったのでお片付けをして、出発へ。
本当に日帰りでの活動はあっという間で時間が足りません!
もっとしたいことが沢山あります。そこで!次回11月22日日帰りでの予定でしたが、11月22日~23日の1泊2日に変更しております。また、12月13日の日帰りを12月12日~13日の1泊2日で予定したいと思います。
皆さんのご参加お待ちしております。
※ご参加いただいています保護者の方から、フクロウ、こうもりなどなぜ?と書いていることを調べてくれました!
昔は、ハロウィンの時期にたき火を焚くことも習慣としてあったそうです。
焚火には自然と虫が寄り、その虫を食べるためにフクロウやこうもりも集まってきたということです。
またフクロウの鳴き声には、たまに甲高い声などがあり魔女を創造するとのことで、ハロウィンにはフクロウも関係があるとのこと。
なるほど!ですね。日本でいうお盆の変わりと思っていましたが、そういうお話もあるんですね。
調べていただいてありがとうございました!
12月なのでクリスマスパーティーを自分たちで作り上げようとして、今プログラム案を考え中です。
皆様お楽しみに!
それでは本日はこの辺で。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
こうべ アウトドアクラブを担当しておりますノゾエです。
今回は、最近カンツリーハウスに出来たフォレストアドベンチャー体験をメインの活動として子ども達と一緒に行ってきました。
『体験から学ぶ』をテーマに、今回は高いところにあるエレメントを使って子ども達に1歩踏み出す勇気が試される内容になったかな?
人数が1グループで10名ちょっとまでということで、2グループに分けて職員も分けた上でチャレンジしました。
今回ご参加いただいた皆様に2つ謝らないといけないことが…。
男の子はすいすいと行くんですが怖い子もおり、高所ではあちらのスタッフの補助は全くなかったため高所での活動にて私が必要なお子様のお手伝いをしていたためかなり遅れてしまい正直に言って今回とっている写真が限界でした。そのため写真に写っているお子様がかなり偏っています。
また、グループが分かれたため私がついているほうは写真が撮れていますが、もう一つのグループはカメラは持って行っていましたが、途中でバッテリーが切れたとのことで…。確認したところほとんど写真がありませんでした。申し訳ありません。
やっぱり準備は全部自分で確認すべきですね。申し訳ありませんでした。
今回は、前日まで台風の影響があり心配しましたが無事開催することができて良かったです。
が、まさか運動会が延期になりキャンセルが結構出たのでそこら辺の日程ももう少し調べればよかったかなと思いました。
さて、カンツリーハウスまで少し遠いので体験の時間も考えるとバスで上がる事にしました。
バスで揺られること60分ほどでカンツリーハウスに到着。
天気も持ち直したこともあり、入場するとき結構な人がカンツリーハウスに並んでいましたね。
フォレストアドベンチャーにチャレンジする前に安全対策として、ハーネスをつけます。
子ども用はフルハーネス(全身バージョン)でしたね。こちらのが安全性は抜群なので安心ですね。
着方については向こうのスタッフがチェックしながら着せてくれます。
場所によってルールや着方が違うので見守ります。
全員が切れたら
では、チャレンジの開始です!
フォレストアドベンチャーは外から見えないようになっているんですね。
森に囲まれた中にアドベンチャーゾーンがありました。
今回のコースはキャノピーコース。すべてを体験するコースです。
安全器具をワイヤーに自分でかけてチャレンジ開始です。
基本的には自分で自分の身を守るという方針で運営しているようですので、ワイヤーに安全器具を掛けるなどは自分で行います。そのための身長制限などを作っているのでしょうね。1年生でも前の方の小さい子は身長が届かない…!?
ここで使用しているカラビナは、クライミング用のシステムがついているカラビナなので大きいし1年生では一人ではできないかも!?とちょっと想定外が…。できる子たちはリーダーさんに任せて、お手伝いが必要なお子様に私はついていきます。
少し高い目のところで練習したら、メインのジップラインがみんなの前に待っている!
こうべのフォレストアドベンチャーは、最初にメインがあるんです!
さぁ、みんなの踏み出す勇気が試される!
あっという間に小さくなっていきました…。
みんな最初は怖いけど、どんどん慣れていって楽しみながらチャレンジをしていましたね。
そして最後にはみんなクリアーしてのハイチーズ!
時間にしてだいたい90分と表記されていたのですが、だいたい2時間ほどかかったかな。最後に私と一緒にしていた子は2時間半ぐらいかかりましたので、終わった時は満足感もありましたがお腹がみんな空いた!と言っていました。
さて、六甲のフォレストアドベンチャーはジップラインがたくさんありましたね。ハード面もできたばかりなのでしっかりしていますし、
生きた樹にワイヤーなど器具をつけてるので不安定さのドキドキ感。すっと手が出せる環境を子ども達が自然にできているところも見れたしこれまで定期的にやってきてよかったなと思う瞬間がいっぱいでした。
私がずっとお手伝いをしていた子も全部はクリアーできなかった。けど最初はむっちゃ泣いていた。自分でどこまでできる?をその都度確認しながらチャレンジして、終わった時の笑顔はやって良かったなぁとほんとに感じました。
今私がお世話になっている冒険教育研究会のCゾーンのお話がすっごい今回感じたイベントでした。
私が支えるキャンプではなく、子ども達同士が自然とお互いのことを見ながら助け合える。そんな場がたくさんこれからも作れたらな。
そんな場がたくさんできれば子ども達の安心・安全な活動の場、居場所になっていけるだろうなと思ってこれからも頑張っていきたいと思います。課題は多々ありますが、一つずつクリアーしていこう。
あと、ちなみに私は高所恐怖症です!今回の活動で子ども達から嘘だ!と言われましたが、昔子どものころに高いところから落ちたことがあり本当です!ただ、最近この活動に似た高いところに登ることが多いので仕事上慣れていくんですよね。ハーネスつけて安全器具をちゃんとして使い方を守れば安全ですし、子ども達が頑張ってるから私が不甲斐ないところを見せれないというのもありましたしね!
あっという間の1日でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
子ども達は楽しめたでしょうか?大人はかなりハードな1日でしたが、また機会ができれば企画したいと思います。
それでは、本日はこの辺にて
こうべ アウトドアクラブ担当 ノゾエ(のん)より
みなさんこんにちは。
9月21日アウトドアクラブにご参加いただき、ありがとうございます。
9月21日の活動では、川遊びとスイカ割をメインの活動として行いました。
今回は保護者様の方々も参加できるようにし、子ども達が普段どんな風に活動をしているのかを見れるようにしました。
保護者の方たちのお手伝いもあり、子どもたちが何をしているのか、何を感じているのかを見える機会になったのではないでしょうか。
今回は予定よりも人数が増えてしまい、スタッフの目が届いていないところがありましたが、たくさんの保護者の皆様にフォローしていただきました。ありがとうございます。
さてさて子ども達はどうだったかな~。
…………
9月の水は冷たかった!!。
子ども達も寒かったんじゃないかな。
おうちに帰ってすぐにお風呂に入ったかな。
風邪をひいていないか心配。
スイカもこの時期には、ほとんどない状況でしたが、なんとか人数分確保できてよかったです。
久しぶりに来てくれた子たちと会話したり、笑顔で話したりと、とても楽しい活動なりました。
アウトドアクラブにご参加いただいた方々、アウトドアクラブに参加するのを検討している方々、今後も楽しい活動をしていきますのでご参加お待ちしております。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさんこんにちは。
9月にこうべ アウトドアクラブにて開催予定の市ケ原の草刈りをしてきました。
摩耶山の途中で子ども達が河で遊べる場所はいくつかありますが、一般の方もよく利用していて有名な場所となりますとこちらになります。
大竜寺というお寺も近く道路が近くにありバス停も近くにあるため結構一般のお客様も利用しているようですね。
公衆トイレや自販機も近くにあるため気軽にご家族で遊べる場所の紹介もできたらなと思い今回ここを設定しています。
ただ、ゴミが結構…落ちている。ちゃんと利用したらきれいにお片付けもしてほしいものです。でないと、その場所を守っている人たちにとってはポイ捨てをする迷惑な人達に利用してほしくない=すべてを利用禁止にする。ということに繋がる今の世の中ですので…。
自然と人間がお互いに良い方法共存して守っていけたらと思います。
さて、今回何をしにいったかというと!
以前下見に行ったときに、河原に結構な雑草が生えていたことと、雑草の中に茨や棘付きのバラ科が多く遊ぶには少し危ないかなと思い草刈りを計画して実地しに行きました。
3時間ほど草を刈ったりしている中で、保育園の子ども達や昼にかかる中で登山の方々がいたりと増えてきたのであらかたできたこともあり終了しました。
少しはましになったかな?
当日も天気がこんなに良いといいな!
と、思いつつ子ども達とどんなことが発見できるか楽しみです。
目を凝らせば意外と魚がいたり、カニがいたり。サギがいたりと色々なことを感じてもらえれば!
たくさんしたいことがあり全部はできませんが、子ども達の中から発見やしたいことを考えてもらって楽しむのもいいですね。
さて、そんな1日を考えて過ごした1日でした。
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさん、こんにちは。
7月24日~25日開催いたしましたアウトドアクラブの写真のアップが終わりましたのでご報告と
1泊2日のキャンプも無事に終わりましたので活動記録としてブログにアップしたいと思います。
2日目の朝起きてみると、雲に覆われ雨は降っておりませんでしたが幻想的な風景に包まれておりました。
2日目のメイン活動は飯盒炊爨とカートンドッグ体験。
どちらも自分たちでご飯を作るという活動ですが、火を取り扱うという意味でこの2日目は重要な活動となります。
カートンドッグは、キャンプの中ではよくする活動なのですが、簡単にいうと好きな具材をパンにはさみアルミホイルで包んで牛乳パックの中に入れて火をつけます。そうするとパンが牛乳パックの火にあぶられてパンが焼けるんです。この時アルミホイルに隙間があるとパンが黒焦げに。隙間がないようにアルミホイルで包むんだよ!とみんなには伝えたのですが、やはり隙間が空いていた子もいたみたいで黒焦げになっていましたね。これもいい勉強だ!
カートンドッグ作りが終わり食べ終わったら、次は飯盒すいさんの時間です。
すぐに昼食作り!?という声が上がりましたが、そんな簡単にごはんは作れません。
実際に、9時半から作り始めて食べ始めたのが13時前でしたしね。
昨日刃物の扱い方を説明していたので子ども達はちゃんと危ないことが何かを考えてしていましたね。
もちろん、包丁の扱い方の説明にて、どうやったら手を切るんだろう?料理を作る時に危ないことって何だろう?というのを考えてから調理組は始めました。
火つけ組は、連日の雨で薪に水分がたくさん含まれて大変だったと思います。が無事ごはんもたけたようで良かった。
おにぎりを焼くのに火をつけています。トーチバーナーを今回使用しました。
高学年の子にお手伝いを頼みました!どうやって使うのか、やけど使うところと危ないことをもちろん学んでから活動に取り組んでいきます。
今回、鍋は大鍋を使いました。
大皿で提供するということは確かに今回の状況では躊躇するところがありますが、とりわけを私たち職員で行いきちんと安全対策をとってからご提供をしています。
飴作りはやっぱり難しいですね。
目指せ○○糖!を、考えて作っていきましたが、うまくいった班、固まりができた班、固まらなかった班色々でしたね。
そういう失敗も含めていい経験になりましたね。
あっという間の一泊2日が終わりました。
みんなは1日経ってゆっくり休んでいるところかな?
子ども達は元気いっぱいでしたので、1日寝たら回復して今日も元気に遊んでいるところですかね?
いいことも悪いことも含めて、活動なのでお家に帰ってたくさんお話をしてもらえればと思います。
そして、出来るようになったこと、出来なかったことを次回来た時に生かし、子ども達の成長を今後も見守っていければと思います。
それでは、本日はこの辺で。
神戸市立自然の家 ノゾエ
みなさん、こんばんは。
1日目の活動写真のアップが終わりましたのでご報告と今日の活動報告です。
また、お知らせとしてですが、バスのご予約が無事できましたので、子ども達は明日下山をするのではなく、
バスに乗っております。予定では15時~バスに乗り自然の家を下りて16時過ぎにはJR灘駅に着く予定です。
少し早いですが、保護者の皆様がお迎えに来られる16時半まで今回の活動の振り返り等をしておりますので、
お迎えをよろしくお願いします。
朝はなんとか天気ももち、自然の家までほとんど降らずに無事付くことができました!
雨の中でもできる活動はもちろんあります!
キャンプといえば晴れの中だけではなく雨が降っている中活動を本日はしました。
今回、ご参加いただいたお子様は26名の子ども達。
初めて一人で泊まる子ども達もいれば、去年から参加していて
泊まることにも慣れている子ども達と色々な子ども達が今年も集まりました。
初めて出会う子たちもいるので灘駅前で少し自己紹介のゲームを行いました。
自然の家に着いたらまずは、ごはんの時間!おいしいお弁当の時間となりました。
お弁当を食べ終わったら、オリエンテーションといって施設の使い方説明に入ります。
お布団を自分で引いたり、片づけたりと自分でできることは自分でする。ために、まずは使い方を知らないといけないですよね。
お部屋に入る前に、グループでお互いに名前を覚えこれからの活動に繋げていくために
レクリエーションゲームを少しします。
じゃんけんを使って自己紹介をしたり、みんなでだるまさんがころんだをしたりと少しずつみんなで遊んでいくうちに心の距離が近づいていきます。
グループの雰囲気も良くなってきたので、ゲームは終えてお部屋の準備タイムになります。
こういう状況なので、本当は1部屋に定員まで子ども達をお部屋に入れるように設定して子ども達の時間を大切にしたいのですが、いつもの半分の人数でお部屋を利用します。8人が定員なので最大4人もしくは3人で部屋を利用して、高学年の子と中学年、低学年の子がうまく均等になるようにお部屋の設定を行いました。あの子と一緒の部屋がいいとかの希望が今回出てきましたが、今回のキャンプでは初めてのことこれまで来ていてくれている子のバランスを考えて組み合わせたので残念ながら、お部屋のご一緒希望は子ども達にはお断りしましたが。もちろん今までのグループで楽しくもいいかもしれませんが、新しく来ている子ども達や、これまでと違った新しいグループを作り少しずつ子ども達の輪を広げていきたいという考えやねらいもあったので今回は子ども達のご希望を聞かずに私が考えたお部屋割りでみんなには入ってもらいました。
お部屋の準備が終わったらクラフトにて、スプーン作りの時間になりました!
初めて使う道具やナイフ、危ないことやケガの注意をよく聞き、子ども達はスプーン作りに取り組んでいきます。
小さい子は1年生からなので、もちろんできる子とできない子がいます。危険だからさせないではなく、体験から学ぶをテーマに活動しているので、自分ができるところは頑張り、難しいな、お手伝いが欲しいなというところはお手伝いをする。そうやって経験を積み重ねて子ども達の成長があると考えて活動に取り組んでいます。もちろん、提供を毎回していてドキドキすることはありますが、それも私たちの我慢のしどころ。困ってるな、難しそうだな、集中力が途切れてきたなというときにこそ私たちの出番です!今回、本当にみんなスプーン作りを頑張りました。できたスプーンで明日のスープ食べていい?という子たちもいましたね。さぁ、実際に明日スプーンでスープをすくえるのか!?そして、子ども達がどう感じるのか!?楽しみですね。
そういえば、一人だけその子の希望もあり変わった形になった子もいます。何回も本当にいいのかい?そうするのかい?とその子と話したことで決めたことですが、またお家に帰った時に皆さん何が大変だったのか、難しかったのか、そんな中でも3時間ちょっと今回延長して時間をかけて頑張ったところを見ていただけたらなと思います。
本当によく頑張って小さいお子様も取り組むことができたと思います。よく頑張ったね!
さて、スプーン作りができたらまちにまったBBQの時間です。
コロナの関係があり注意事項の説明が長くなってしまいましたが、自分たちのことは自分たちでするということから、役割分担を自分たちで決め、焼く係、交代係、運ぶ係とわいわいとごはんの時間となったかな?
事前にお家で警報が夜でるよ!なんてお話もあったのでしょう。少し雨が強くなってきたら、大雨警報だ!と子ども達が大騒ぎ。
実際には、警報レベルの雨ではなく山の上では雨は強くならず普段の雨の量でした。思い込みってほんと面白いなぁ。
ただ、屋根があるところが結構古くなってきており雨漏りが…おこり、ロッジの中でご飯タイムと途中変更しましたが、
こうやって色々な経験も楽しいかなと私は思いました。たぶん、お家に帰ったら雨漏りのお話がきっと子ども達からたくさんでるんだろうなーと予想しております。
あっという間に1日が終わり活動報告となりましたが、警報レベルの大雨も降らず現在は霧は出ていますが雨も止んでいます。
子ども達も元気に活動して、みんな疲れて寝ています。
明日は、メインは火の取り扱いと包丁を使っての飯盒すいさん。大きなケガもなく明日も過ごしていきたいと思いますので
お迎えを皆様お待ちいただけたらと思います。
それでは、本日はこの辺で。
神戸市立自然の家 ノゾエ
皆様こんにちは!
緊急事態宣言から、やっと予定していた日程でのアウトドアクラブの活動ができました。
もともとは、体験会などがあってアウトドアクッキングをしよう!と考えていました。
ですが、残念ながらお互いを知らない段階でのクッキングはまだ難しいかなと思いました。
楽しみにしていただいていた皆様には申し訳ありませんが、今回はクッキングを断念し、施設を知る、メンバーを知るを目的とした活動に変更しました。
さて、どんな活動をしたかは下記に記載!
今回はとてもいい天気で活動日和!
今回の参加者は33名のお子様がご参加。
初めて会う子ども達、これまで継続してきてくれている子ども達、体験のお子様も何名かいました。
いきなり登山は大変かな?と思ったので、少しレクリエーションをしました。
じゃんけんゲームをし、自己紹介をしてもらうゲームをいくつかしながら遊びました。
コロナ禍で長い間、子ども達と関わっていなかった期間や、お話をする機会がほとんどなかった為、「説明や言葉の言い回しがとても下手になっているな」と感じるいい機会となりました。やっぱりもっと現場に出て活動していかないといけないですね。
今回の登山は、摩耶ケーブルロープウェイを使ったので上に着くのはあっという間!と思いきや、やはりコロナ禍の為、定員の半分に人数制限をしていたのでかなりの時間が掛かりました。
先頭の子たちは掬星台に着いてからかなり待つことになりました。
何しようかなー?と、考えていると。
子ども達から『この葉っぱ何?』と質問がありました。
松の葉っぱを使って、引っ張り合いっこをしてみよっかと子ども達に提案。
今の子ども達はこういう遊びをしていないんですね。誰も知らなかったみたいで、乾燥した落ち葉を使ってやるんだよ!とお話をしながらみんなで遊びました。
楽しく遊んでいる中で、生きている樹から直接とろうとする子も出てきたので、少しお話を入れました。枯れている落ち葉を使ったゲームをしていること、生きている葉をとる必要があるのかどうか?を考えるいい機会にもなりました。
やっとみんなが集合したので出発!
おいしいごはんも食べて自由に遊ぶ時間を入れました。
滑り台で遊んだり、思い思いの遊びを子ども達がしていました。
さて、ある程度遊んだ後は…!
施設を知ろう!ということから、普段でしたらグループに1枚の地図なんですが、コロナ禍の関係もあるので一人1枚地図を渡して、グループで施設を探索が始まりました!
これまで活動した場所、知らない場所、短い間でしたが色々なところを子ども達は見て回りました。
もっとたくさん時間があれば!と思ったんですが、やっぱり日帰りはあっという間ですね。
もう帰る時間に…。
帰りは登山のお客様も大変多く、定員の半分で運行していることもあり時間がいつもの待ち時間の倍かかってしまいました…。
保護者の皆様には、遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
アウトドアクラブでは、子ども達が楽しみながら学んでいける場『体験から学ぶ』をテーマとして、
子ども達の居場所となり、安心して子ども達が活動できるような、場所づくりを子ども達と一緒に作っていけたらと考えています。
神戸市立自然の家 ノゾエ
皆さんこんにちは。
連投になりますが、6月10日に行うアウトドアクラブの活動報告です!
10日から関西は梅雨に入るということで、前日から天気予報とずっとにらめっこでした。
朝5時に起きて、天気予報とまたにらめっこ。昼過ぎから雨が降るかな?とも思いましたが、
2か月の間活動を延期したり中止したりと、きっと子ども達も待っているはず!
ということで、開催する方向でご参加いただく皆様にご連絡いたしました。
結果、子ども達の祈りも届きアウトドアクラブの活動中はほとんど雨も降らず、無事1日を終えることができました。
では、どんな活動をしたかというと?
登山をしたり、掬星台で走りまわったりと久しぶりにみんなで全力で遊びました!
やっぱり外でみんなでみんなで遊ぶという機会も必要ですよね!
普段登山のコースでは歩かない摩耶の大杉をみたり、梅雨の初めに見られるコアジサイを見れたりと普段と違う景色を堪能できたかな?
帰りは雨模様になるということもあり、摩耶ケーブルロープウェイを利用して街まで下りましたが、
摩耶ケーブルロープウェイのスタッフの皆様も気を使って頂き、貸し切りで定員の半分までの乗車として利用させていただけました。
四国からどんどんと雨雲が近づいてきているのが掬星台から見れたり、大阪の方では雲の切れ目から太陽光が降り注いでいたりととても不思議な景色を山の上から堪能することができました。
さて、6月9日・10日のアウトドアクラブにご参加いただき本当にありがとうございました。
久しぶりにみんなと会えて、そして初めましての子ども達を迎え入れることができて本当にうれしく、そしてやっぱりこの活動を
これからも続けていきたいと感じたこの2日間でした。
それでは本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 こうべ アウトドアクラブ担当 ノゾエ(のん)
皆様お久しぶりです。
ブログを書くのもかなり久しぶりな気がします。
さて、コロナウイルス感染症が広がり2か月ほど活動の自粛要請がありかなりお久しぶりなブログ作成です。
神戸市の学校では、6月の前半は分散登校とういうこともあり、分散登校の期間中にアウトドアクラブで何かできないか?と考え、
今回6月9日と6月10日に臨時で開催する運びとなりました。
私自身もかなりお久しぶりな活動になっていたので、自分自身の体力も含めてついていけるかな?と不安もありましたが、怒涛の2日間を乗り切り、今ブログを作成しています!
それでは、6月9日がどのような活動になったかというと?
なんとか、梅雨に入らずに9日は活動ができました!
みんなと会うのも2か月振りで、私もドキドキしていました。みんなはどうでしたかね?
今回の活動は、登山&登山!
今まで体を動かしていないからこそ、久しぶりに山に登って体を起こそう!ということで、子ども達と一緒に灘駅から掬星台まで歩いて上ってきました!
普段、摩耶ケーブルロープウェイを使って上がることが多いのですが、今回は摩耶山を知ろうということもあり普段とは違う寄り道をしたりとここまで登山を中心に活動をしたのはアウトドアクラブでは、初めてですかね。
掬星台についたら待ちに待ったお昼ご飯!
途中から子ども達がずっとご飯まだ?ご飯まだ?とずっと聞かれていましたがせっかくなので掬星台まで我慢して、上まで登ってからごはんタイムとしました。
こんなにたくさん歩いた後のご飯はとってもおいしいよね!みんなごはんを作ってくれる人がいていいなーといつも子ども達のご飯を見て思います。いいなーといっていたら少しおすそ分けを子ども達からいただきました!ありがとう!
活動をしていく中で、距離をあけての活動やマスクをしての活動の難しさを大変感じました。
基本アウトドアクラブにご参加いただいている皆様には、検温や体調の状態など事前にチェックしていただいております。
ご家庭でのご協力があってこそこういう体験活動ができるのだと本当に思います。
なので、基本活動にご参加いただいている皆様に関しては感染症にかかっていないことを前提にて活動にご参加いただいております。
もちろん、来た時の手をアルコールで拭いたり、活動の合間に手洗いやアルコールで消毒をしたりもしています。
子ども達とここでしか体験できない活動を。
そして、こうべ アウトドアクラブが子ども達にとっての居場所となれるように。
これからも活動に取り組んでいきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
こうべ アウトドアクラブ 担当 ノゾエ(のん)より