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3月30日に春のわくわくキャンプ実務にジュニアリーダーが上がってきました!
2016/04/02 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんおはようございます。
とうとう4月に入りましたね。
新しい年度初めで皆さんお忙しいとは思いますが本年度も一年よろしくお願いします。
今回のお話はというと…。
今年の春のわくわくキャンプのメンバーが準備と練習をかねて自然の家に上がってきました。
どんなことをしていったかというと…。
写真を載せてしまうと中身が全部わかってしまうのでお楽しみに!ということで、今回は載せませんね。
神戸ジュニアリーダーでは、各プログラムを作る小さなグループを原案と呼び、今回はそれぞれの原案にて、準備や場所の確認にわかれていきました。
今回の原案は、アイスブレイク原案(緊張を解きほぐすレクリエーションゲーム)・すいさん原案・カウンシルファイヤー原案・お楽しみ原案・クラフト原案と大きな枠組みでいうと5つです。
原案でこれまで2か月をかけて作ってきたプログラムが実際に自然の家でどうなっていくのかを考えるいい機会になったと思います。
特に、活動において実際に活動する場所で行うことで子どもたちがいなくても問題点など気づくことはいっぱいです。特に自然を使った活動はその場所を確認することが大切ですよね。行ってみたら植物がなかったや、トイレが故障してたなど色々あります。
その気づきを、次回4月にプレを行うのでその時により良い活動につながると思います。
自然の家にせっかく上がってきたということもあり、グループワーク関係のゲームと春わくキャンプで似たような活動があるので、れくりーションを体験してもらいどういう状況になるのか、どんな言葉かけが必要なのかを考えてもらいたいと思い行いました。
最近ブログでも載せているカプラを使って活動を今回リーダーに向けてしてみました。
リーダーに向けてするのは、初めてでしたがどういう反応を示すのか…。
うーん、大学生は色々ですね。
今回の制限は、
①2人ないし3人でチームを作りましょう。
②2分間で高さを競い合います。
③相手チームへの直接妨害は禁止です。ただし、チームの塔が崩れてその勢いで相手チームのが崩れても、近くで塔を作っているそのチームの責任です。場所はよく考えて作りましょう。
にしてみました。作戦タイムを3分とって活動開始。
人は大人になっていくことに、色々な手を考えていくんですね…。小さな子達と違った大人らしさの手をそれぞれのチームがしていました。前で説明しながらみんなの活動を観察していました。うーん、大学生を対象にすると頭で思ってたこと以外の全然違う言葉かけがたくさん必要だとよくわかりました…。いい勉強になった。とりあえず、この体験で何を感じてほしかったのかへの話をして話し合い、時間の関係もあったのでこの活動で私が感じたことは伝えずに終了。
春わくキャンプメンバーは個性豊かなリーダーが集まり、『わくわくキャンプで友達作り』をめざして一生懸命参加していただける子ども達のことを考えて現在プログラムを練っています。
現在、春のわくわくキャンプ受付中ですが皆様のご参加のお電話をお待ちしております。
さて、本日はこの辺で。
神戸市立自然の家 ノゾエ