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皆さんこんにちは。
9月23日に予定しておりましたアウトドアクラブですが、中止とさせていただきました。
楽しみにしていただいていた皆様には申し訳ありませんが、
台風が予定よりもかなり進行がおくれており、予報では暴風域には入らない予報円ですが
活動の内容や今後の進行なども変わってしまう可能性もあるため、前日ですが中止という判断をさせていただきました。
私自身も今回はいつもと違って、違う場所で内容を一緒に着くスタッフと考え、それを実際に子ども達がしたときに、どういう動きをするのかを楽しみに作ったプログラムでしたのでとても残念です…。
ご利用いただくお客様から別日にというお声もありましたので、私の日程と子ども達の学校行事の日程とを見てできそうな日がありましたらまた、各ご家庭にご案内したいと考えていますがご予定されていましたほかの方々もリクエストなどがあればメールに教えていただければと思います。
さて、ご参加される予定の皆様にはご連絡がつきましたので大丈夫かと思われますが、こちらにも中止のご案内をご掲示させていただきます。
それでは、次回は10月26日です。
内容は、登山・下山 メインプログラムにカヌーアーチェリー体験を予定しております。
10月からご参加いただく初参加の方も何名かいらっしゃいますのでそういう意味では新規一転良い活動になればと思います。
11月の活動は、アウトドアクッキングを予定しております。ダッチオーブンを使って、みんなでローストチキンを作って昼食にしたいと思っています。行きと帰りはバスを予定しておりますので、10月・11月の締め切りを10月10日で設定しておりますので、ご連絡がまだの方は、10月10日までに一度ご連絡いただければと思います。(とりあえずの人数にて、大型か中型かを予約いたしますので、締め切りを早くしております。)
アウトドアクラブに関して、ご興味がございましたらホームページ上のアウトドアクラブの担当メールアドレスまでご相談ください。
それでは、本日はこの辺で
神戸市立自然の家 ノゾエ
森のようちえん 9月
2019/09/16 | スタッフブログ 投稿者:神戸市立自然の家
こんにちは!自然の家の吉賀(よっちゃん)です♪
9月14日(土)に開催した森のようちえんの活動の様子をお伝えします(´▽`)
受付が終わった子はおうちの人と一緒に名札作り。
自分でチャレンジしてみる子も!
すてきな名札が完成しました。
(編集でお名前は消しています。)
名札OK!帽子OK!元気もOK!
森のようちえんのはじまりはじまり~!
はじめに、学生ボランティアさんが絵本を読んでくれました。
『999ひきのきょうだい』
(ひさかたチャイルド 作:木村 研 絵:村上 康成)
オタマジャクシの兄弟が力を合わせてヘビを退治しようと頑張るおはなしです。
読み終わったあと、「オタマジャクシ見たことあるよ!」と教えてくれた子がたくさんいました。
今日は森でどんな生き物に出会えるかな?さぁ、しゅっぱ~つ♪
午前中は、森で遊びたい子達と穂高湖で遊びたい子達のグループに分かれて遊びました。
穂高湖グループが湖でさっそく発見したのは。。。
「ザリガニだ!」
湖の中でザリガニがてくてく歩いていました。捕まえられるかな?という事で…
みんなで釣り竿を作りました(*^-^*)
スルメをつけて、ザリガニ釣りにチャレンジ!
釣れるかな??
釣れた~!!!
みんな大興奮!
「触りたい!」「触ってみたいけどちょっと怖いな。でも触りたい。。。」「ちょっとだけ触ってみようかな?」「みて~!捕まえたよ!」といろんな声が穂高湖に響いていました。
みんな、自分より小さな命に興味深々!
ザリガニと一緒に遊んだあとは、おうち(穂高湖)に帰してあげました。
そのころ森で遊ぶグループは。。。
「あ!どんぐり!」
夢中でどんぐり拾いをしていました。
「あっちにも落ちてる!」「こっちにもあるよ!」「なんで色が違うんだろう?」
と拾いながら階段を登っていくと
森のようちえん名物『土のすべり台』が!!!
上までぐんぐん登ります。
「こんなところまで登れたよ!」と誇らしげ。
「白くてトゲトゲしてるね!」「とげとげマッシュルームだ!」とみんなで観察していました。
たくさん遊んでいるうちに、気付けばお腹かペコペコ。合流してみんなでお弁当を食べました。
おいしかったね!
ごはんの後は、みんなで森を探検♪
「トゲトゲのまんまる!」と発見したのは栗!
トゲがささらないよう慎重になりながらたくさん拾ってあそびました。
オタマジャクシがたくさん泳いでいたので「絵本と一緒!」「ヘビ居るかな?」と盛り上がりました(*^-^*)
かえるの池の前に野鳥観察が出来るパネルがあるのですが、ふとそちらを見てびっくり仰天!
手がニョキニョキ!
子どもたちには、野鳥を見る以外の遊び方も出来るんですね。
(大人たちには少しホラーでしたが(笑))
最後はみんなでもう一度『土のすべり台』へ!
上でなにやらお友達とおしゃべりを楽しんでいましたよ♪
楽しい時間はあっという間!今日楽しかったことをみんなにお話ししてもらって9月の森のようちえんは終了!
私は今回の森のようちえんで、子ども達が生き物や植物を見つけて「触ってみたい!」や「なんでこんな○○なんだろう?」という子どもたちの姿を見ることがたくさん出来ました。
「なんで?」「どうして?」「○○したい!」と自然に興味を持ってくれたらいいなと思いながら開催しているので、とても嬉しかったです!
来月も子ども達と一緒に自然に触れながらたくさん遊びたいと思います♪
また、森でお会いしましょう(`・ω・´)
森のようちえん担当 吉賀(よっちゃん)
低学年夏キャンプ2日目のご報告と写真について
2019/09/11 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんこんにちは。
低学年夏キャンプが終わり2日経ちました。
写真のアップが完了いたしましたのでまずはご報告を致します。
低学年夏キャンプ…ほんとに暑かった!9月は夏じゃないと子ども達に言われましたが、夏ですよね…!?
低学年夏キャンプを企画して今年で4年目になりますが、これまでの中で一番日差しが強かったんじゃないかと思いました。
その分、水分の声掛けと休憩の回数を増やしたりや、水分取りすぎでのトイレの確認などもいつもよりも多くなり色々なことへの配慮をしていかないといけないので、時期的にはもう少し後にしたほうがいいのかなと思ってしまいました。それこそ、夏からどんどんと遠ざかってしまうんですけどね。
さて、それでは低学年夏キャンプ2日目のご報告です。
2日目は、朝食から始まりお部屋のお片付け そして飯盒炊爨の流れになります。
今回は元気な子たちがたくさん集まっており…。ほんとに朝早くからごそごそと動き回っていました。
起きてても眠たい子たちは寝ているので動き回らないでねというお話は毎回しているのですがなかなかの動き回りっぷりでした。
今回はホームシックになる子たちはいなかったのですが、夜に興奮して眠れないという子たちが多かったようです。
3時ぐらいまで様子を見て話し、部屋を見て回り静かになったので仮眠をとったら5時から、ごそごそと動き回り声がたくさん聞こえてきたので元気だな…。と、ほんとに思いました。
案の定、朝から眠たいという声がちらほら…。そこは頑張るしかないんだよ…!顔を洗っておいで。と言っての朝食準備でした。
さて、自分たちでできることは自分たちでするということで起きたら朝食の準備や寝具の片づけがやっと終わり、今日のメイン活動のプログラム 飯盒炊爨です。
今回のメニューは、夏野菜カレーとナン作りです。
ナンを1人2枚は食べれるようにと計算したら…120枚ぐらいをみんなで作りどんどん焼かないといけない!
これは大変だ!と思いながらも、子ども達は必死にコネコネと、歌を歌いながらコネコネと頑張っていました。
大量のナンができたなぁー。食べきれるのかな…?と思っていましたが何のその、10枚ぐらいしか最後は余りませんでした。
カレーもきれいになくなり、お片付けもしっかりとみんなで頑張っていましたね。
フリータイムの時間として、はだしの里で少しだけ遊び15:00になったのでバスに乗りました。
普段は酔う子たちもいるので60分かけてゆっくりと駅に向かうんですが、35分で下についてしまいました。
なので、到着予定時間がかなり早くなってしまい申し訳ありませんでした。すでにお迎えに来られている方もいたため、16時ごろ解散という運びになってしまいました。
アンケートの速いご返信ありがとうございます。
アンケートから、リーダー数が少ないのではないか?という疑問をいただきましたのでこちらにてご返答を致します。
そうですね。少ないと思います。低学年を対象としての活動ということもあり5人に対して1人のリーダーで考えております。なので依頼としてリーダー数は8人で予定しており、一昨年は8人、去年は5人、今年は3人しか集まりませんでした。
正直にお話すると近年こういう活動にてお手伝いいただく大学生のボランティアリーダーの減少が著しく、また今回も依頼していたのですが私に連絡が来ておらず、確認しても返事が来ずという現状があり、来るのか来ないのかがわからなかったため、仕事ととしてキャンプをしている方々に声をかけましたが、直前すぎたため日程も合わずということがありました。
私自身も同様の活動を学生時代にしていたのですが、野外活動は基本拘束時間が長い、給金としてはかなり安い、することがかなり多い上に責任や体力的にきつい業界ということがあります。その分自分に返ってくる形にならないものは多いんですが、それを上回る量がある。という状況が昔からずっと続いています。参加費用としても、野外活動という業界はボランティアというイメージがかなり強く1泊2日を運営する金額としてはかなりお安く設定させていただいていると私自身は思っていますが、やはりそれでも高いという声があり、この業界に対するお金の価値の低さを痛感しております。リーダーの人数としては、予算組をもう少し見直した上で現状の団体への依頼だけではなく確実に人数が確保できるようにしていけるよう個人でのネットワークから依頼も早めにかけていきたいと思います。
さて、今年の低学年夏キャンプは本当に元気な子たちがたくさんおり、いつもとは違う元気よさのキャンプとなりました。
その分大変なところや楽しかったところがありましたが、改善点を見直し来年度に繋げていけたらと思います。
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
低学年夏キャンプ1日目
2019/09/08 | スタッフブログ 投稿者:ノゾエ トシヤ
皆さんこんばんわ!
低学年夏キャンプの1日目が終わりましたのでその後報告と、現在写真のアップをしております。
順次見れると思います。
さて、1日目活動内容を少しブログにてご報告いたします。
朝にJR灘駅に集合から、みんなで摩耶ケーブルロープウェイへ向けて歩いていきました。
摩耶ケーブルロープウェイに無事到着!
ケーブルとロープウェイの違い、初めて乗る子たちやこれまでにも乗ってきた子たち、様々な子たちを乗せて山の上まで運んでくれる。
帰りも乗りたいという声がありましたが、今回は残念ながらかえりはバスです。でも、それだけ気に入ってもらえたのなら摩耶ケーブルロープウェイで働いている人たちもうれしいだろうなぁ。
台風に挟まれているからとってもいい天気!
子ども達と展望台で、どこまで先が見えるんだろう?
集合場所はどこだったんだろう?などを話しながら一緒に見れました!
集合写真は、カメラマンさんがここで合流したので、班ごとに展望台で写真を撮っています。
健康調査票の中に明日入れておきますので、ご返却時によろしければご確認ください。
無事自然の家に着いたら!?待ちに待ったごはんの時間です。
もう本当に、展望台から(10時45分につきました)からずっとご飯はまだ?と聞かれていたので…。
自然の家に着いたら、はだしの里へ集まってごはんとしています。
はだしの里にはなんと大きな滑り台が!?(食べる前から遊んでいい?)という声がありましたが、
ご飯を食べてからね。ということで、いただきますの声掛けで食べ始めます!
みんなのご飯を食べているところを見ていてふと思いました。
豪華だな…!保護者の皆様の頑張りがお弁当に現れており、みんな感謝しないと…。朝早くから本当にご苦労様です。
特にデザートの豊富なこと…。何個か私に食べてーと言ってくれる子たちもおり、おいしくいただきました。
ありがとうございます!
ご飯を食べた後は、レクリエーションでグループ作りをしています。
お互いの名前を覚えたり、班で協力するゲームをいくつかしています。
その中でも、グループで作戦を立てて話し合うということに重点をおいて今回はしました。
3年生の皆さんが各グループで頑張って話し合おうと声をかけてくれたり、もっとこうしたらいいんじゃないかな?
という声が上がったり、じゃあ練習しようと自分たちから挑戦したりと積極的にみんなが動いてくれていました!
こうやって、みんなで頑張ろう!しようという雰囲気を低学年の子たちだけでのキャンプではなかなか作ることは難しいんですが、
今回参加していただいているみんなは、自分たちで雰囲気を作ったり、役割を自分たちで決めたり、たった半日でグループのみんなの名前を覚えれたりとほんとにすごいなと一緒に活動してて思いました。
さて、レクリエーションが終わったら残すところは、2つのプログラムです。
施設探検を事前の予定では行うつもりでいたのですが、少しプログラムを変更しました。
今回行った活動は自然体験活動といわれる活動で、聴診器を使って自然の音を聴こう。と僕の樹私の樹という活動を行いました。
上が、樹に聴診器を当てて聴いてみたりバッタを捕まえて当ててみたりと色々な音や鼓動を聞いてみて感じたことをみんなで集まって紹介してもらいました。
2つ目は、2人もしくは3人で1人が目隠しをして目隠しをしていない子が樹に案内をする。その樹を目隠しを外して当てるというゲームです。目隠しをする人は、何も見えないので目隠しをしていない子が手を引っ張りながら声をかける。『階段があるよ!』『10歩進むと石があるから、足を上げて!』といったことを伝えながら案内をみんなしながら連れて行ってくれています。
ただ、さすが子ども達。大人には容赦がありません…!自分たちの時はお互いに声をかけながら活動していたのに、リーダーを連れる場合はどんどん進む進む…。
終わってから少しだけ、『目隠しをしていてどう感じた?』と聞きました。
『不安だった』『声やゆっくりと連れて行ってくれたので安心できた』『歩くのが早いと怖かった』『危ないところを教えてくれた』などの声が上がっていました。
この活動は、色々な樹がある中で、子ども達はきちんと自分が案内された樹を自然と見つけれることができていました。
樹の大きさや手で触ったり、枝がVの字になっているのを発見したりと自然に触れながらいろいろなことを感じてもらえる活動になったかな。また、お家に帰ったら聞いてみてあげてください。
ラストはキャンプファイヤーですが、申し訳ありません。キャンプファイヤーは、司会進行と火の調整・トイレ対応など色々なことをしており私自身が撮影する時間がありませんでしたので、カメラマンさんに取っていただくようにおねがいしていますので、そちらをお楽しみに見ていただけると幸いです。
点火は、9月9日に誕生日のお子様がいましたので点火をお願いして中央の薪に火をつけてキャンプファイヤーが始まりました。
色々なゲームをしている中で、踊ったり歌ったりと元気よく…元気すぎましたが…、こういうキャンプファイヤーも楽しんでもらえたらとリーダーも私も子ども達と全力で楽しみました!
あっという間に、1日が終わりましたが子ども達はみんな元気です。
ただ、やはり外は暑かったこともあり水分補給の声掛けを普段の3倍ぐらいしているんですが、たくさん動き回ったこともあり疲れが出てきている子が何人かいたので少し早めの就寝として声をかけていまはみんなぐっすりと寝ております。
保護者の皆様のご協力もあり、今回参加していただいています48人の子供たちはだれ一人ホームシックには現在なっておりません。大きなケガもなく(すいません、小さなケガ 走ってこけた…。や、疲れから少し頭が痛いなどはいます。)ここまで来ております。
明日も元気な子、疲れが出てきている子など色々いると思いますが、それぞれの子ども達と様子を見ながら参加度合いを考えていきたいと思います。
それでは、本日はこの辺にて。
神戸市立自然の家 ノゾエ
たくさんのご参加ありがとうございました!【森林浴キャンプ2019】
2019/09/01 | スタッフブログ 投稿者:服部拓真
皆さん、こんにちは。
自然の家職員のハットリです。
神戸市立自然の家における夏休み恒例の家族キャンプ、
「家族森林浴キャンプ」へのご参加ありがとうございました。
今年度は台風による中止もあり、全6回行われたキャンプでしたが、
およそ60家族、総勢280名を超える皆様にご参加いただきました。
昨年度が50家族、250名様でしたので、例年以上にたくさんの皆様のご参加となりました。
自然の中で家族と過ごす夏休み…
外での食事に、虫取りや散策、山小屋の中で過ごす一夜、
スタッフや大学生のボランティアによるプログラム(キャンプファイヤー、朝の散歩、クラフト)など、
どれも素敵な思い出になったとのお言葉をご参加された多くの方々が口にしていました。
「また来年も来ます」と笑顔で帰られたご家族様もおられました。
今回ご参加された方もまだ参加されたことがない方も心よりお待ちしております。
ぜひ、来年度の「家族森林浴キャンプ」もよろしくお願い致します。
最後に以下、いくつか写真を紹介します。
↑数いる昆虫の中でも男の子からも女の子からも
意外な人気を誇ったのがこの虫でした!
「森の忍者」とも呼ばれる「ナナフシ」です。
その他今年はカブトムシやクワガタもいました。
↑火起こしをして野外調理にチャレンジしている場面です。
子ども達も果敢にチャレンジ!
中にはすっかり火のつけ方を身につけている子も。
個人的な感想としては、
年々ひと工夫を加えた美味しそうな野外料理が増えているように感じます。
そうした料理を見ることも私の密かな楽しみの一つになっています。
2020年の夏休みも今から楽しみです!
皆様、神戸市立自然の家「家族森林浴キャンプ」でお会いしましょう!