「 月別アーカイブ:2022年08月 」 一覧
みなさんこんにちは。
日をまたいでパート3を作成しています。
あっという間に最終日。
朝ごはんを食べて3日間利用した部屋のお掃除を!
掃除が終われば最後のプログラム。磯観察に入ります。
磯には色々な貝がついていたり、ヤドカリ・イソギンチャク・カニなどが住んでいましたね。
箱メガネをお借りして(ライフジャケットはなくても大丈夫と言われたのでお借りせずに)、海の生物を子ども達は躊躇なく水槽の中へ。
ううむ。ニシがいっぱい…。
磯で捕まえた貝などのお話を少ししてもらいました。
タニシではなく、海に住んでいるからニシという名前だったり、カニの雄雌の違いなど普段山で活動をしているので知らないことばかりですね。
最後の海水浴!
海水浴だけではなく、ビーチボールを持ってきている子もいて最初は二人で遊んでいましたが、私もよして!とあっという間に人数が増えて遊んだりと思い思いに遊びました。
で、終わって着替えよっか!となりましたが、ここで問題が!着替えるのに時間が…40分取っていたのに…。まさか着替えだけで55分もかかるとは…。船の時間が!と、子ども達に頑張って歩いてもらいました。6年生の子たちが間に合うために1年生の子たちの大きな荷物をもって上げるよと声を掛けてくれたりと自然とできるようになっているのは嬉しいですね。
最後に船とバスに乗って名残惜しいですが帰ります。
疲れてみんな船もバスもよく眠っていましたね。
さて、3回に分かれてしまいましたがやっと開催できた海イベントでした。
小さいケガはありましたが、大きなケガもなく2泊3日が過ごせたこと。
1年生の参加者も多かったのでホームシックの心配をしていましたが、1人だけで他の子たちは3日間元気だったこと。
2泊3日にて、親元を離れて過ごせるみんなはすごいですよね。
2泊3日ご参加いただきありがとうございました。
デイだけでは見れない子ども達の姿がみれ、それぞれの性格や好みなども知ることができたりと私自身も楽しみながらできた3日間でした。
それでは、本日はこの辺にて。
こうべアウトドアクラブ担当 ノゾエ(のん)
1つで収まらず、続きです!
ここにきて初めての食堂利用。
ここのメニューは曜日制で、今日は洋食メニュー。
釣りの仕方を聞いて、さぁ釣り竿をもって防波堤へ!
ここの波止場のいいところは上から魚が泳いでいるのがわかるんですよね。
そしてここの魚は普段からたくさんの方が釣りをしているからか餌だけを食べるのがうまい!
子ども達は大量の餌をあげて、中々つれなーいといっていました。
我慢がなかなかできないから食いつくまでに針を動かしてしまって餌だけ取られるんですよね!
型の大きい赤ベラ(アカササノハベラ)もつれたり、クサフグ?でしたっけ。も結構釣り上げていました。
一人一匹というわけにはいかないですが、私が思っていたよりもみんな釣りあげていたり熱心に釣りをしていましたね。
予定よりも延長して、釣りの時間を取ることにしたくらいですから。
さて、2日目のメイン いかだ作りです。
自分たちでいかだを作って、作ったいかだで海に出航していきます。
ロープワークをしっかりできないと途中でほどけて沈んでいきます。
なのでいつもより真剣にみんな話をきいてるなと感じました。
お昼ご飯を食べたら完成したイカダで出航だ!ということで、2班は出航!
あれ、1班は?崩れてる?どうやら、男性リーダーがイカダの骨組みの上に乗ったら竹が折れたようで…
そんなことあるんですね…。これもいい思い出かな。
そんなこんなでどんどんとみんなは沖に出ていきます。途中でどこからか泣き声が…。
もちろん、沿岸の枠の中なんですが下が見えないから怖くて泣いていたようで。
途中で降りることはできないのでとりあえず泳いでお話をしに。
泳いで現場にいったら子ども達からのん、サメに食われるで!?と言われました(笑)
みんな映画の見過ぎだなぁと。狂暴なサメもいるかもしれないけど、だいたいのサメは臆病なのでこちらから刺激しなければ問題はないのと、そのための遊泳区域とサメ防止用ネットなんですけどね。そんな話で怖がっていたんかな?
話を聞いてると揺れるから落ちそうで怖いとのことでした。
さて、イカダ作りが終わったらもともとの予定は焼きそばと釣った魚をさばく時間にしていましたが、昨日のカレー作りの様子をみていたらどっちもは無理だなと感じたこと。疲れも出てきているかなと感じたのでお昼寝の時間を少し作りました。1日目が終わってからの打合せで焼きそば作りは裏方のスタッフに任せて起きてきた子ども達と釣った魚をさばいていきます。
デザートには、焼きマシュマロとビスケットを。自分たちで焼いて挟んで食べる。マシュマロもビックサイズなのでビスケットが小さく見えちゃいますね。
ご飯を食べた後は、夜のイベント 海ほたるの観察です。
施設のスタッフの方が仕掛けを昼間に用意してくれておりそれを回収。
浜辺で広げてみると砂浜にほたるのように光りがでていました。
ただ、海ほたるは光にとても敏感で光があると発光しない?そうでカメラマンさんも撮影ができないので写真が一枚もないんですよね。
そして、光はつけないでねと言っているのにそれでも懐中電灯をつける子どもが…。なかなかの強者だなぁと。
色々なことがありましたが、あっという間に2日目も終了。
ものすごく時間がたつのが早いプログラムでした!
本日はこの辺にて。
これは…、パート3ありますね。
担当 ノゾエ
みなさんこんにちは。
8月21日(日)~23日(火)にかけて2泊3日にて、こうべアウトドアクラブの活動を行いました。
3年前からコロナの感染症が始まり、この2年間 8月になると緊急事態宣言がでたり蔓延防止政策がでたりとイベント企画しても中止になってしまうとても残念な2年間でした。担当としては開催したい気持ちはあっても緊急事態宣言や感染症の状況などを見て会社としては…と色々ありましたが、やっと2022年になって開催することができました。
あの頃1年生だった子たちはもう3年生。この2年間は色々ありすぎてあっという間だったなぁ。
さて、それでは写真を交えてのブログ更新です。
キャンプの1週間前から天気予報とにらめっこ。いつものことですね。
でも、基本私が開催するキャンプは天気は大丈夫なはず!と信じて当日を迎えました(もちろん雨プロも考えてはいます!)
受付を始めるとぽつぽつと雨が…。狭いところで集まる形に。通行人の皆さんごめんなさいと思いながら…。
余り長い話はせずにささっと開校式をして出発です!
今回は、神戸市立自然の家での活動ではなく姫路にある《いえしま自然体験センター》へと行くため貸し切りバスにて移動。
私が小学生5年生の頃…29年前かな?自然学校で利用した思い出のある場所です。社会人になり、リーダーとしてもそれから何回か参加している場所ですが、ディレクターとしても利用する思い入れのある場所ですね。
灘駅からバスで姫路港まで105分ほどで到着。行きに交通事故があったようで渋滞が始まりだした時のようで、まだ混雑し始めた時のようでドキドキしましたが、予定よりも早く到着!私達だけではなく、施設の主催もあったようでたくさんの子ども達が姫路港に集まることに!わからなくなっちゃうので、せっかく時間よりも早く着いたので公園で自己紹介とレクリエーションの時間にしました。
これから2泊3日を共に過ごすメンバーで、初めての参加の子たちもいるので自己紹介!レクリエーションをして最終的にはやっぱり子ども達は鬼ごっこ!元気だなーと思いつつ、リーダーに任せて船の受付をしてきました。
船の時間になったので、貸し切りのお船に乗船!
船に乗るころには、雨もやみいい天気に!波も全くなく穏やかな船旅となりました!今回はチャーター船なので、直接いえしま自然体験センターがある港へ到着!元来は、違うところで一度降りて乗り換えて行かないと今は行けないようで事前に連絡を入れておかないといけないみたいですね。
いえしま自然体験センターは、予約制ですが一般の家族単位でも利用できるようですね。ちょうど着いた時に1家族さん帰りの船を待っている最中でした。
港から、荷物を背負ってさぁ自然体験センターを目指します。
実は…、港の反対側に施設がありちょっとした山を登らないといけないんですよね。
山自体は上り15分下り15分ほどの行程でそれほどでもないんですが、荷物をもって歩くのは大変!でも、登ったところから施設全体と海が見える場所がありちょっと休憩。この景色が見えるところいいですよね。
到着したら、荷物を一度食堂前のテント広場においてランチタイム!
疲れた体を、お弁当で回復だ!
朝早くから作ってくれた保護者の皆さんに感謝をしながら、各グループでいただきます!
色々なところに休憩所があるのでそこで食べている子たちや、暑い中でもせっかくだからと砂浜前のベンチで食べている子たちと色々です。
ご飯を食べたら、海水浴の予定でしたが入所式の時間も近くなっていたのでこれから利用する施設探検に。
子どもの頃は無茶苦茶広いなー!この施設と思っていました。子ども達もそんな気持ちをもってくれたかな?
(大人になり、今働いている施設の管理地は広いので…無茶苦茶って感じはなくなってしまいました。)
施設探検をしているとうりぼーがいたり(右が全力で子ども達が追いかけてる写真ですね。)とあっという間に、入所式の時間に。
入所式が終われば、お部屋の準備!そして、待ちに待った海水浴の時間です!
範囲を決めて、低学年の子たちの様子を見たり写真を撮ったりと、あ…これむっちゃ忙しい。カメラ持ってるときに水をかけるのはやめて!と和気あいあいと遊びました。
海水浴が終われば、夕食作りの時間に!
夜はカレーライス!
包丁を使ったことがない子も、交代で調理に挑戦です。
そして、火つけも自分たちで行います。いえしま自然体験センターでは、オガライトを使っています。あまり聞かないですよね。
実は、とても火が付きにくい!私もいつも苦戦するんです。さぁ、子ども達は火を付けることができるのか!?
火がつかず60分ぐらい格闘していました!予定よりもかなり1日目は押してしまうことに。それもいい思い出か。
火が付きだしたらとても長持ちをし火力もかなり強いので、費用対効果はとてもいいんですが何分火がつかない!のがネックなんですよね。着火剤では、オガライトは火がつかないので(先に着火剤のが燃え尽きます)もしいかれるならトーチバーナーを持っていくのがおすすめです!
ご飯ができたころにはお外は真っ暗に!頑張って作ったカレーはいつもよりおいしいですよね!
たくさん遊んでたくさんチャレンジをした1日目でした。
長くなるので、続きはパート2へ
担当 ノゾエ