親子アウトドアクッキングのご報告
スタッフブログ 公開日: 投稿者:小泉 僚平
みなさん、こんにちわ。
自然の家の小泉です。
今日は11/25(土)に開催されました親子アウトドアクッキングの様子をお伝えしたいと思います。
今回は7家族28名の方がご参加下さいました。どうもありがとうございましたm(__)m
今回のメニューは
「ほうとう鍋」「朴葉味噌焼き」「白ご飯」でした。
「朴葉味噌焼き」とは朴の木の葉っぱに味噌を塗ってその上に野菜やお肉をのせて焼く飛騨高山地方の
郷土料理です。
今回使用した朴の葉は自然の家の敷地内に生えているものを使い、味噌は飛騨高山から取り寄せました。
(とても高かったです笑)
まずは朴葉を水に浸します。
乾燥してる葉っぱに水を吸わせている間にお米の準備をします。
お米がこぼれないように飯盒の中で袋をやぶります。
といでる時もこぼさないように慎重に、慎重に
とぎ終わってお米に水を吸わせてる間に朴葉で包む具材を切っていきます。
説明をよく聞いて
まずは朴葉にお味噌を塗っていきます。
そして具材を切っていきます。今回はキャベツ、しめじ、白ネギ、牛肉を使いました。
しめじはじくを切ったら手でさくだけでOK!
誰でも簡単にできちゃいます♪
具材が切れたら味噌を塗った朴葉に具材をのせてアルミホイルで包んでいきます。
具材を全て包み終わったらほうとう鍋の準備に取り掛かります。
まずは、ほうとうの生地を麺棒で薄く伸ばして切ってから野菜を切っていきます。
うどんより少し太く、だいたい君たちの親指ぐらいの幅だよ~
そして全員分の具材をみんなで手分けして切っていきます。
そうそう、手を切らないように左手はグーして切ろうね
お母さんに見守られながら二人でかわるがわる交代で
かたいかぼちゃはお父さんの力を借りて
こちらのお父さん、実はこの日人生で初めてかぼちゃを切ったそうです!
みんなで切った具材は大きなお鍋でぐつぐつ煮込んでいきます。
残念ながら煮込んでる最中の写真は撮っておりません。ごめんなさい(*_ _)
ほうとう鍋を煮込んでいる間にご飯を炊くための火をおこしにいきます。
各家族ごとにかまどに薪を組んで火をつけていきます。
朴葉味噌焼きは炭火の上にじかに置いて火を通します。
火はしっかり通ってるかな?アルミホイルをあけて中身を確認します。
中身に火が通ったら完成です!
みんなで作ったご飯のお味はいかがだったでしょうか?
親子アウトドアクッキングの開催は今年度はこれで最後になります。
来年は春、夏、秋の開催になります。
また来年もきてくださいね♪
自然の家 小泉 僚平