火起こし体験キャンプ1日目
スタッフブログ 公開日: 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんこんにちは。
本日は緊急事態宣言空けての私の主催しているキャンプの1つ 火起こし体験キャンプを現在行っております。
去年まではフレンズキャンプという名前でしたが名前を変えてメインの活動が火を自分たちでおこすキャンプをいうことから、ネームを見たらわかるようにしてみました。
名前のとうり火を起こす体験を子ども達は1日目にしています。
では、報告も含めて写真を使ってどんな活動をしているのかを紹介できればと思います。
天気の心配をまず心配していましたが、いい天気でスタートできましたね。
低学年キャンプから来てくれている子もいて、低学年のときは雨の降る予報でしたので登山は中止にしましたが今回は歩いて登山ができてその違いを感じることができましたね。
このコロナの環境の中でやはりみんな動いていないこともありみんな疲れていましたね。
でも、初めての摩耶ケーブルロープウェイを体験したりとみんな興奮していましたね。
そして、無事山の上に到着!
掬星台では、フリーマーケットが行われていたりとにぎわっていましたね。
そんな中、子ども達は疲れたのか大半の子がお腹空いたと…。
時間的にはまだ早いんですが、みんなが食べるということと子ども達の疲れ具合から判断して掬星台にて予定変更してごはんにしました。
ご飯を食べて体力も回復!さぁ、自然の家目指して頑張るぞー。
さて、自然の家についたらお部屋の準備、準備が終わったら体育館で自己紹介も含めてレクリエーションを少ししました。
今回は、参加人数が少ないのでお互いに名前と顔が一致するのが早かったかな?
今回のレクリエーションは、人に伝えることの難しさを考える機会を取り入れたゲームをしました。グループで1人絵を描く人を決めて、それ以外の人は絵を書く人に言葉だけでどんなものがあったのかを伝えます。
牛君をみて、どんな形で色・大きさを言葉で伝えて聞いたものを絵にしていきます。伝えるのって難しいですよね。じゃあ、伝えやすくするためにはどうしたらいいんだろう?を終わってからグループで考えたり、私が書いた絵を子ども達に伝え、聞いたことを子ども達は絵にしていきます。私が描いた絵と子ども達が書いた絵が同じだったらクリアーといったゲームをして、コミュニケーションをお互いに取りやすくするためにはをゲームを通じて行いました。もちろん、みんなで全力で楽しむために他のゲームも1つ入れて楽しみました。
遊んでだいぶ仲が良くなったら、本日のメイン活動 火起こし体験です。
この活動では、現代の道具の紹介と体験ももちろんしますが、火を起こすのは弓づる式やまいぎり式を使って火を起こす。
起こした火を夜にたき火でつかったり、明日はんごうすいさんでご飯を炊くのに使ったりします。
そして、メンバー全員の火がつかなかったら明日のご飯を作ることができない!といったプログラムを行っています。
子ども達は火がつかなくても大人があとで火を付けてくれると思っているようだったので、最初に私が火を付けるんじゃなく自分たちで火を付けないとご飯を明日作れないこと。夜の焚火もできないことを伝えて始まりました。
色々と家でYouTubeを見て勉強してきた子や、テレビで最近無人島で生活する番組が流行っているんですかね?その話をそれぞれの子ども達としながら火つけを頑張っていました。
女の子たちは午前中に無事火を付けることができました。このキャンプの中で初めて午後の間で火をつけましたね。
他の班はなかなか火がつかない…。でも、自分たちでつけたいという子が多く焚火の時間を削って火起こしを頑張る!とのことで、一度ごはんの時間に。少し体も休めるためにフリータイムの時間を作って、夕方から再チャレンジ。
女の子たちは火がついていたので、たき火を始めだしました。今回予定にはありませんでしたが、たき火と子どもといえば、マシュマロですね。早くつけたチームと続けて火を起こすために頑張る隊に分かれて活動をしました。
さて、結果ですが…。1・2班は火を付けることできませんでした。
ただ、今回は3班が火を付けることができたので、その火をもらって明日に望みたいと思います。
子ども達の中から、動画を見て(予習)きたけど、実際にやってみたらすっごい大変。や、今日で火がつかなかったから明日の朝から火をを起こす体験をしたいと声もあがっていましたね。
知識と実際してみることは結構違いがあることがありますよね。色々なことにチャレンジしていろんな視点や考え方を付けていってほしいなぁ。
さて、現在雨は降っていますが明日はやむ予定なので、1・2班は火がないので明日どうする?を考えるところから。
3班は自分たちでおこした火を使って、ご飯を炊いたり、野菜を切ったりします。
さぁ、明日も楽しむぞ!
野添