オータムチャレンジキャンプ2日目
スタッフブログ 公開日: 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんおはようございます。
まずは、写真のアップはすべて終わりましたのでお配りしていましたURLから見ることができます。
それでは、今回のオータムチャレンジキャンプの活動報告となります。
おはよー!のあいさつとともにみんなお部屋のお片付けを順番にしていきます。
キャンプのベテランのお子様が今回多かったので、朝にお片付けをきちんとしていればお掃除がすぐ終わり自由な時間が増えることをよくしっていますね。初めての子たちも一緒にお片付け。お手伝いしたり、一緒にしたりとお部屋ごとに違った様子がみれました。
さて、朝食の時間になるとまずは体温チェック。
みんな問題なしだったのでご飯を食べましょう!
これまでは、グループの分は役割分担をして準備してきましたが、今の時代は自分の分は自分で準備する。
いただきます!
の声を掛けて、ごはんの時間です。
ご飯を食べ終わると、お掃除の時間なんですがほとんど朝に終わらせていたので、それぞれで遊びの時間に。
ロビーには、トランプや将棋・囲碁・立体四目並べ・UNOなど色々置いています。読書をしている子たちもいましたね。
さぁ、選択制のプログラムの時間です。
はだしの里でお話を聞きます。
はだしの里に着くと…。
わかりますかね?
霜が降りていました…。寒いはずです。
今回の選択プログラムは、冒険の里へ行くチーム・ネイチャー系の体験をするチーム・焚火をするための火起こしをするチームの3つに分かれます。
うん。冒険の里チームはほぼ半分以上、火起こしは3分の1ぐらいかな。あれ…ネイチャー系のゲームチームは…2人!?でした。
中身がどんなものかわからないですからね。仕方がない!
目隠しをして樹を触ったり、落ちてる樹を探してきて繋げて長さ勝負など、子ども達にとってはネイチャー系のゲームは勉強!?という意識が強いですが、どちらかといえば自然の中での触れ合いや再発見をしていく遊びながらの活動で、私自身もしていて楽しいと思える活動を取り入れるので、もっと自然と親しみながらできる活動に参加してくれる子たちが増えてくれると嬉しいな。
火つけ体験は、まいぎり式やゆみづる式、火打石、マグネシウムスターター、マッチなど色々な道具を使って火を起こす体験をしていましたね。とりあえず、寒いから頑張って火を起こすんだ!と頑張っていましたが中々火を起こすことができません。
しかし、小さいリーダーが増えたな…。みんな、帽子をかぶっている。いつの間に、こんなにリーダーさんが増えたんや。
冒険の里は、山と山の間に作っているので自然の家のアスレチックはちょっとハード。
私も久しぶりに上ったので…、体が悲鳴を上げていました。
そんな中を子ども達はすいすいと登っていきます。ほんとうらやましいぐらいの元気良さです。
ラストは、森の中でのクラフト作り。
落ち葉を使ってしおりをつくっていきます。
子ども達は作っている中で、大きいのを作るのではなく小さくしてリーダーにあげたりと色々考えながらしていましたね。
あっという間の1泊2日でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
学生の子たちが自分たちで作って自分たちでプログラムを提供する企画。
内容は1泊2日でしたが、作成期間は中心メンバーは1年間、全員では半年ぐらいですかね。かけて企画を練って提供しています。
また、子ども達が自然のイベントで久しぶり!と出会える場が今後も作れればと思います。
それでは、本日はこの辺にて
神戸市立自然の家 ノゾエ