去る9/30(日)ネイチャーアートキャンプ・ワークショップフェスティバルが自然の家で開催されました。
あいにくの雨模様で一部、体育館での活動となりましたが、親子で互いに協力して作りあげてゆくワークショップはたいへんにぎやかなものとなりました。
間伐材、丸太、小石といったそれぞれの素材が用意され、参加者たちはそれらを使って個性あふれる思い思いの形を表現してゆきます。
それぞれのアートスクールで出来上がった作品は自然の家の森の中に展示され、親子の思い出と共に、自然の中に新たな表情を残してゆきました。
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間伐材で動物を作ろう! 制作を終えて -谷口先生より-
「僕は学校や教育とアートの間でなにができるか、なにかできるんじゃないか、ということを考えていてその仕事に携わっています。
今回、家族や子供たち同士が、一生懸命動物作りに取り組んでいるのをみていまして、確かにもめたりするんですけど、そのもめかたが建設的なんですよね。ふつうの生活の中でのもめかたとは違ったもめかただと思うんです。そういうのを見ていて、やはり造形というのは素敵な機会になりうるんじゃないか、と、とても造形の可能性を感じることができました。」
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丸太の花をたてよう! 制作を終えて -原田先生より-
「はじめこのワークショップの話をもらったとき、正直困りました。だって、自然というのは、そのままでいいじゃないか、人工のものは余計なんじゃないか、と。
でも時とともに作品が朽ちたり色褪せたりする中で、自然と一体になるんじゃないかと思いましたし、それになにより、参加者にとって例えば丸太の花を立てた時と立てなかった時とでは違うことがあります。それは、立てた時、それは『丸太の花を作った人の森になる』ということなんです。その人の心のなかで。また自分の立てた丸太の花がどうなっているか、ぜひ見にきて下さい。」
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小石のレリーフを作ろう! 制作を終えて -E-designより-
「僕達は普段ランドスケープデザインという仕事をしているんですが、森の中の気持ちのいい空間が、皆さんと関わることでできていったらいいなと思ってかかわっています。
自然から何を受け取って、そしてどうつないでゆくか、どう森とつきあっていくのか、そういったことを、自然のものであれ人工のものであれ、まず自分が気持ちいいと思うものをつくるということを通して考えていければと思い、小石のレリーフという30cm四方の極小の空間で今回はつくってもらったわけです。
それから、みなさんが制作しているのをみていて思ったのですが、途中、「お父さん、そこはそうじゃない」「このほうがいい」とか、家族でもめたりしてるんですよね。でも、それがコミュニケーションになって、もめればもめるほどいいものができていくのが、僕自身見ていて面白かったです。
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