桃太郎作戦
1日目の雨もあがり、2日目はいよいよ『桃太郎作戦』のはじまり、はじまり、です。
大人たちはカヌーの手ほどきをうけてから、いざ湖面へ漕ぎだします。
子供達は徒歩で山(シェール鎗)の頂きをめざします。下からながめるとすぐそこなのに、なかなか急峻な登りの岩場が続くのです。全員無事登頂できるでしょうか?
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…やがてトランシーバが、湖の縁で待機している大人達に子供達の登頂成功の声を届けました。それを合図に、大人達も湖の真ん中へむけて一斉にいざ出陣です!
そこはカラフルなコースロープで二重に縁取られており、中にはたくさんの檜の木っ端が浮かべられ、いい匂いをさせています。そう、これは山頂の子供達が鑑賞するための絵を描く、湖に浮かんだ『巨大な自然のキャンバス』なのです。続々と大人達はカヌーでコースロープを乗り越え、中に入り、思い思いの場所にとどまります。
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「おーい!」「やっほー!」山の上から子どもたちの元気な声が、山間に響き渡ります。湖からは、天にむかって突き出したシェール鎗に子供達の姿が小さく確認できます。
最初は恥ずかしがっていた大人達も、まけじと「おーい!」「○○〜!」と子どもの名前を呼びあい、昨晩手作りした自分の旗を振りあいます。
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そして今度は子供達のいる山頂で、大空をキャンバスにみたて、凧あげを試みます。狭い山頂ですから、なかなかたいへんです。それに風も待たなければなりません。下で双眼鏡をのぞいたりしながら、大人達がはらはらと見守ること数刻…。岡山さんの必死の努力で、風が強く吹いたその瞬間、見事に凧が大空に舞い、弧を描きました。
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作戦は大成功。
めでたし、めでたし。
この後の、山班と湖班をいれかえての桃太郎作戦パート2も大成功でした。
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