低学年冬キャンプ2日目の活動報告
スタッフブログ 公開日: 投稿者:ノゾエ トシヤ
みなさんこんにちは。
低学年冬キャンプにご参加いただきました皆様ありがとうございました。
写真のアップも合わせて終わりましたのでご報告いたします。
さて、2日目のメイン活動ははんごうすいさん。
冬に入ってくるので、寒い中外ですいさんをするよりかは食堂で調理実習形式にしたほうがいいのかぎりぎりまで迷いましたが、子ども達に火をつける体験も含めてやがいすいじだと思いましたので外ですることにしました。
今回のメニューは、すいとん作りとごはんです!
野菜たっぷりにして大鍋でぐつぐつと煮込みました。このコロナの状況でどうだろうかとも悩みましたが、おかわりのときマスクは必ず着用してくる。とりわけに関しては、スタッフですると決めて調理は手洗いとアルコールチェックの徹底にて行いました。
夏にすいさんをしたときにいた子ども達は調理や火つけをしたことがあるのですが、今回初めてのお子様もいるのでもう一度説明と思い出すという意味で、それぞれ説明をしました。実際に今回野菜などを煮込んでいくと80人前ぐらいできたかなというぐらいの量を用意したのですが、子ども達もたくさん食べてくれたのでほとんどなくなりました!
最近のお子様は野菜嫌いの子が多く…。何とかして食べてくれないかなとずっと考えています。
今回の鍋はこれだけ食べてくれたら正解だったのかな!?
はんごうすいさんで、楽しいところ・しんどいところ色々あります。
楽しいところは作って食べてというところでしょうか。しんどいところは、洗い物ですよね。
一生懸命頑張ってくれている子、することがなくなって暇になってしまっている子様々です。
暇になっている子たちにどう役割分担を私たちが気づいて楽しみながら洗い物もできるようになるのかが毎回の命題なんですよね。
食べて終わりではなく、準備から片づけまで自分でできることは自分でする。をきちんと子ども達に伝えて活動をしていきます。
もちろん、今までしたことがない子もたくさんいますので方法を伝えたり何でそうなるの?とかを考えながらはしているのですが、今回はなかなか難しかったというのが私の振り返りですね。
毎回そうですが、あっという間に1泊2日が過ぎ去り低学年冬キャンプが終わりました。
色々と考え直さないといけないこと、新しく取り入れていかないといけないことなどたくさん毎回見つかりましたが、これからも低学年キャンプを子ども達に提供できるように企画運営を頑張りたいと思います。
それでは本日はこの辺にて
神戸市立自然の家 ノゾエ